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「彼と別れるくらいなら死ぬ!」本当はコワい共依存の危険性とは?

「彼と別れるくらいなら死ぬ!」本当はコワい共依存の危険性とは?

カップル
きょうこ
きょうこ
2020.01.28

共依存とは2人で成り立つ関係です。

存在価値を証明するために相手をコントロールしようとする傾向があります。

しかし相手を上手くコントロールできない場合、どうなってしまうのでしょうか?

不安や恐怖を感じてしまい、精神的な負担がかかります。

イライラしてしまって相手に当たる、物に怒りをぶつける、といった行動を起こすようになってしまう可能性があります。

カップル内で傷害事件に発展してしまう事もあるので、共依存は危険なのです。

DVから抜け出せなくなる

Sad woman sitting on a sofa in the living

近年大きく問題視されているDV(ドメスティックバイオレンス)。

男性が女性に暴力を振るうのが一般的でしたが、最近ではその逆の事例もあります。

どちらにせよ良い事ではありませんし、解消すべき問題です。

しかしDVの話を聞く度に、皆さんが疑問に思う事があるのではないでしょうか?

「どうして逃げないの?別れないの?」

そう思う方も少なくないはず。

実はこの背景に共依存の関係の恐ろしさが潜んでいるのです。

2人が共依存恋愛の関係にある時、暴力を振るわれた方の心理は「自分が悪い」となってしまっています。

その期間が長く続くと判断力を失ってしまい、被害者は相手との関係を保とうとしてしまったり、恐怖で動けなくなってしまったりします。

中には暴力を振るわれる事で愛を感じて、そこに存在価値を見出してしまうケースもあるようです。

パートナーがすべて

Couple in love sitting in cafe looking at eac

共依存をしている場合、パートナーがすべての生活になってしまいます。

一見すると聞こえ方が良いのですが、現代社会ではパートナーがすべての生活などありえません。

仕事や友人関係、家族、職場の関係など、パートナーよりも優先しなければいけない場面はたくさんあります。

しかし共依存をしてしまっている場合、この判断が出来なくなります。

彼がすべて、彼の言う事が正しい、彼との時間を最優先にしてしまう、という考え方になってしまうのです。

この考え方によって引き起こる次の問題が、周りの人間関係の崩壊です。

友人と約束があったのにも関わらず、後から誘ってきた彼を優先してしまう。

職場の飲み会にも出席しないようになれば、当然ついてしまうのは悪印象です。

人望を失い、彼以外の人から見放されてしまいます。

しかし共依存の怖い所は、彼以外の人がどうでもよくなってしまう事。

友人や家族すら、もういらないと判断してしまうのです。

共依存という事に気がつけない

Woman putting cheek stick in room

今回の記事で紹介する最も恐ろしい事。

それが自分達では共依存という事に気がつけない、です。

すでに共依存恋愛の関係になっている場合、それが当たり前になってしまいます。

最初の例で振りかえってみましょう。

ダメンズのAは彼女からお金を貰うのが当たり前、BはAのために働いてお金をあげるのが当たり前になっています。

そのため共依存している事に気が付かず、問題が深刻化してから発覚するのです。

共依存から抜け出すには?

カップル 林

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