婚約が決まったのに破棄された!
プロポーズをした、されたことで決まる婚約ですが、婚約をしたからと言って結婚が決まったというわけではありません。
婚約をすればあとは結婚だけと思ってしまいがちですが、婚約中にする色々なことがきっかけで、婚約破棄になってしまうこともあります。
婚約破棄をすると、戸籍などには記載されませんが、結婚式場のキャンセルだとか、新居のキャンセル、結納品の返還などをしなければいけません。
場合によっては、慰謝料問題になることもあります。
でも婚約破棄をするという決断をした人にとっては、そこまでしてでも婚約破棄をしたいと思う理由があるんです。
突然婚約破棄を言い渡されると、ショックですよね。
どうして婚約破棄されなければいけなかったのでしょうか。
そこで今回は、男性が婚約破棄を決めたきっかけについて紹介します。
彼女の両親についていけなかった
男性が婚約破棄を決めたきっかけ1つ目は、「彼女の両親についていけなかったから」です。
付き合っている時は、両親に「彼氏がいる」と伝えてあったとしても、顔合わせをしていたとしても、結婚のことを深く話し合うことはないですよね。
しかし婚約をしたら、自分の両親にはもちろんのこと、彼女の両親にも結婚について具体的な話をします。
その中で、彼女の両親と意見が合わなかったり、両家の顔合わせの時に彼女の両親が非常識なことをしてしまったりしたら婚約破棄されてしまう可能性が高くなります。
結婚は2人がすることとはいえ、家族、特に相手の両親はこれから深く関わって来るようになるので、結婚を反対されたら賛成してもらえるように説得しますよね。
いくら成人していたとしても、両親に認めてもらえない結婚は出来ないと思っている人は多いです。
結婚後も、意見の違いがあるといい関係を築いていくことは出来ません。
いくら彼女は彼女の両親との関係が良好であっても、自分が彼女の両親と不仲になってしまえば、いい結婚生活を送れるのかどうかというのが不安になってしまうんです。
自分が彼女の両親と気が合うのかというのはもちろんのこと、彼女の方も自分の両親と合うのかというのも婚約中に見ています。
自分と彼女の相性が良くても、自分の両親と親しくなれないと彼女との結婚は難しいと思われてしまうんです。
結婚となると、色んな人との関わりが重要になってきます。
特にお互いの家族はこれから自分の家族にもなるので、自分達の関係だけではなく、家族との関係も良好でいたいというのが男性の気持ちです。
婚約中に、お互いの家族との関係を築いていくことが出来なければ、結婚してからも変えられませんよね。
お互いに結婚したことで自分達の家族と離れてしまうのは、女性にとっても男性にとっても避けたいことだと思います。
金銭感覚が合わなかった
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