男の嫉妬と女の嫉妬は違うもの?
「嫉妬」と一言で言っても、色々なタイプがあります。
恋愛で言うと、好きな人が自分ではない他の女性と仲良く話している姿を見た時や、彼氏が女性がいる飲み会に参加したり、自分は知らない話を楽しそうにしていたりすると、嫉妬してしまう女性は多いと思います。
嫉妬があるからこそ、愛されているということを実感することが出来たりと、嫉妬というのは悪いことばかりではないんですよね。
彼女が嫉妬している姿を見て可愛いと思う男性もいます。
でもこの「嫉妬」というものは、女性特有のものというわけではなくて、男性もするものです。
男性だって、彼女が他の男の話をしていたりすると嫉妬してしまうことがあります。
しかし、男の嫉妬と女の嫉妬は、違いがあるそうなんです。
それは一体どんな違いなのでしょうか。
そこで今回は、男の嫉妬と女の嫉妬の違いを紹介します。
嫉妬をした後の行動の違い
男の嫉妬と女の嫉妬の違い1つ目は、「嫉妬をした後の行動の違い」です。
男の人は嫉妬をした後、「自分がもっと頑張らなければいけない」と思うので、仕事を頑張ったり、彼女にもっと好かれようとダイエットをするなど自分のことを高めようとします。
これは、男の人が嫉妬をした時に自分の不甲斐なさを感じるからです。
「自分がもっといい男ならば嫉妬をしないはず」と思っているので、嫉妬をすることで「自分はもっと成長出来る人間だ」ということを感じるんです。
しかし、女の人は嫉妬をすることで「私はどうしたらいいんだろう」という気持ちになってしまい、自分がしなければいけないことが分からなくなってしまうんです。
これまで自分を高めることを頑張ってやっていても、嫉妬してしまうと「さらに頑張ろう」という気持ちを失ってしまうんです。
メンタルが弱ってしまうのが、女性の嫉妬なんです。
嫉妬で火がつく男性とは違って、女性は嫉妬をする前は燃えていたのに、嫉妬をすることによってその火が消えてしまうんです。
どうして男性は嫉妬をすることで自分を高めようとすることが出来るのに、女性は出来なくなってしまうのかというと、女性の場合は「自分は女性としてどのように幸せに生きるか」ということに嫉妬をするからです。
幸せに生きるためには、自分で努力しなければいけないこともありますが、環境とか、お金とか、結婚とか、自分だけの努力ではどうすることも出来ないこともありますよね。
努力だけでは変えられないからこそ、女性は嫉妬をすることでどうしていいのか分からなくなってしまうんです。
男性が嫉妬をして自分を変えようとするのとは違い、女性は嫉妬をしない方が自分を変える努力が出来るんですね。
嫉妬をする時間の違い
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