同棲はみんな同じではない!
同棲には多くのパターンが存在し、そのパターンごとに生活リズムも違ければ、生活費に関することも全く違うと思っています。
実際、同棲は同棲だけど片方がほとんど家に帰らなかったり、逆に家で仕事をしていたりと世の中には多様なパターンの同棲カップルが存在します。
あげればきりがないほど存在する同棲パターンを全て「同棲」という言葉で一括りにするのは難しいでしょう。
同棲のパターンが違えば、生活費に関しても違うと言いました。
今回は同棲パターンを挙げながら、パターンごとに生活費をどうしていけばいいのか紹介していこうと思います!
これから同棲をしようとしているカップルや、現時点で同棲をしているけど生活費の問題がどうにもならない、と悩んでいるカップルはぜひ参考にしてみてください。
同棲と一括りにしようとしてしまうと、もめる原因になってしまうかもしれませんので、自分たちのパターンがどのようなものなのか理解することから始めるようにしましょう。
同棲パターン1:ノーマル
最初に挙げる同棲パターンは、もっとも標準と言える「ノーマルタイプ」です。
どちらも職場や学校に朝から通い、夕方から夜にかけて帰宅する。
お互いの所得も生活リズムあまり変わらず、休日は土日祝日、といったカップルです。
このカップルに関しては、生活費を半々で出すことをお勧めします。
家賃や光熱費なども全て半分ずつ出すべきです。
もちろん月によって片方が家にいる時間が短かったり、水道代を多く使っていたりする場合はありますが、長い目で見ると半々で生活費を出すのが一番平等です。
変に平等にしようとしすぎて、毎月生活費の比重を変動させてしまうと、前の月はどっちが多かった、この前の月はどっちが多かったと喧嘩の原因になってしまう可能性があります。
本来このノーマルタイプは半々で生活費を出し合えば揉めることがないはずなのに、揉め事が起きてしまうのは事前に取り決めがしっかりできていないからです。
同棲をまだしていないカップルは、同棲をする際は半々で生活費を出し合うと決めてください。
どんなことがあっても半々で生活費を出す、と決めてしまえば揉めることはありません。
現在同棲しているカップルに関しては、これからそうしていく旨を二人で固く約束しましょう。
少し融通を聞かせようとしてしまうと、あとあと揉め事の原因になりますので十分に注意してください。
同棲パターン2:所得差タイプ
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