「一目惚れしちゃった~運命かも!」
一目惚れって運命的ですよね。
一目で好きになり恋に落ちる……誰しもが一度は経験したことがある現象なのではないでしょうか。
一説には一目惚れであるほうが長続きするなんてことも言われている一目惚れですが、その心理とはどういうものなのか、今回お話してみます。
一目惚れの心理1.理想のパーツを持っていた
一目惚れの心理として有力なのが、自分の理想のパーツを相手が持っていたから一目惚れしたという心理です。
例えば、ぼんやりと重い二重瞼の人が好きである人は、理想の二重瞼を持つ人と出会った時にその部分しか見えなくなるそうなんです。
理想のパーツを持っているこの人は素晴らしいに違いない、こんなに目を惹きつけられるこの人が素晴らしくないわけがない、そういう心理が働くそうです。
理想のパーツばかりを注視してしまうため、その他のパーツがいくら自分の気に入らないものでも見えなくなるそうです。
この心理で一目惚れをする人は女性よりも男性に多いため、男性は一目惚れしやすいとも言えます。
この心理を応用してモテたいと思ったのならば、特徴のある外見になってみることが有効です。
どの層にモテたいかにもよりますが、モテたい層の好きそうなキャラクター、雰囲気を極めることでモテるようになります。
その部分しか見えないように一部を目立たせることで、一目惚れをさせることができるというわけです。
一目惚れの心理2.遺伝子から遠い人を嗅覚で嗅ぎ分ける
男性よりも女性に多い、一目惚れの心理なのですが、女性は男性と違って嗅覚で男性の持つ遺伝子の情報を嗅ぎ取ると言われています。
この人の香り、なんだか好きだなとか、なんだかこの香り落ち着くな、と言った経験がある人はまさに遺伝子を嗅ぎ取ったからこその安心感であったとみてもいいでしょう。
女性は子供を身ごもる体をしていますから、当然遺伝子を嗅ぎ分けるのも、そういった子孫繁栄のために嗅ぎ分けていると言っても良いでしょう。
例えば、遺伝子が遠い人と子供を残すメリットを挙げるとすれば、遠い遺伝子を取り込むことで自分が持っているものとは違う免疫力や体の特徴を子供に残すことができるため、環境に適応、生存率アップを狙うことができるのです。
子供のために相手を選んでいると言うわけですね。
なんでか、この人の子供が生みたい、そう思った時は自分と違った遺伝子を嗅ぎ分けているのかもしれません。
こう言ってはロマンのかけらもなくなってしまいますが、人が恋愛するのは子孫を残したい欲求からによるものです。
人も所詮、動物ですから、自分の気持ちがなんであれ、子孫を残したいという欲求は誰にでもあるものです。
子孫を残すためにはより素敵な男性に出会い、恋をして子供を授かることが一番なので、自分がうまくいきやすい人を嗅覚で嗅ぎ分ける力が女性に備わっているのかもしれませんね。
一目惚れをして、すぐに嫌いになるケースは稀だとも言われています。
一目惚れの心理がどうであれ、うまくいくのならば一目惚れを利用して自分に合った人を嗅ぎ分けるのも一つの手かもしれませんね。
一目惚れをする女性は結婚に向いている
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