のろけを参考にすることで、2人のラブラブ度が上がるわけですが、けれども中には質の悪いのろけもあるので注意しましょう。
質の悪いのろけとは、「愚痴を言ってる風のろけ」です。
「彼ったら本当に私がいないとダメで」やら「彼、こんなダメなところがあって」といったのろけが質の悪いのろけです。
一見、ただの愚痴と思いきや「世界で一番彼のことを理解できている私」といったアピールでもあるんですよね。
こういった質の悪いのろけには注意しましょう。
参考にできるところもあるのかもしれませんが、聞いてて気が滅入りますし、こういったのろけをする人は同じようなことを延々と言っていることが多いです。
こんな質の悪いのろけに当たってしまった場合、回避する必要があるのですが、回避しようにも相手によっては聞いていなければならない、そんな状況に陥ることもあります。
人って影響される生き物なので、こういう愚痴っぽい、愚痴が癖になっている人の傍にはできるだけ居ないほうが良いのですが、それができない時は右から左へ話を流すか、そういったのろけの時だけ空気が読めないふりをするようにしましょう。
例えば「彼ったら本当に私がいないとダメで」なんてのろけを受けた場合は「えっ、でもその彼って成人してるんですよね……?お母さん役の人がそばにいないとダメなタイプなんですか?!利用されているんじゃないですか?!ちょう心配なんですけど……!」というように心配していることを前面に押し出して「私が居ないとダメな彼」演説をぶった切りましょう。
こういう空気の読めなさを発揮していると、段々こちらにはのろけて来なくなります。
こういった人って「彼もあなたが居て良かったね」「彼ってそんな人なの?そうは見えなかったけど、さすが彼女だから理解してるんだね」的なことを言われたいだけなので、全く別のことを返していたら面白くないと感じて話してこなくなるんですよね。
相手の気分を害することにはなりますが、愚痴を毎度言われてその愚痴癖が自分に染みつくよりはマシです。
また、彼をダメだと言って良いのは自分だけとも思っているため、彼をダメだと言っているのは自分であっても人に「彼ってダメなんですね~!」と受け止められるのは嫌なんです。
自己中心的すぎるのろけ、自分が酔いたいだけののろけであるため、こういったのろけに対してはこちらも空気を読まずに発言して良いんです。
ただし嫌味っぽくなると周りの反感を買いかねないので、あくまでも言葉そのままを受け取るといったスタンスで通す方が安全でしょう。
質の悪いのろけは聞いている方が損である場合が多いので、自衛のためにもその時だけ空気が読めない子になりましょう。
参考になるのろけにだけちゃんと返していたらそれでいいのです。
参考になるのろけは、僻みの心がなければ微笑ましいものなので、ほのぼのしながら聞いていたらそれでいいでしょう。
のろけは邪険にしないでラブラブ度を上げる参考にしよう!
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