血液型の相性が最悪!でもこれって本当に当たってるの?
血液型占いって、日本じゃかなりポピュラーで今でも人気な占いですよね。
A型とO型がどうとか、B型とO型ならどうとか色々言われていますが、実際血液型の相性占いって、当たっているのでしょうか?
今回はそんな血液型の相性の話です。
彼との相性が最悪だった!そんな人は是非読んでみてくださいね。
血液型の相性占いに根拠はない
血液型占いでよく言う、「A型は几帳面」「AB型は変わり者」といったものですが、実は科学的根拠は全くありません。
そればかりか、血液型と性格に関連性はないだろうという研究結果なら沢山あるんですよね。
つまり、血液型の相性占いは信ぴょう性が低いんです。
厚生労働省も「血液型や性格は職務能力には全く関係がないものなので、面接に来た者に対して血液型や星座を聞くなどしてはいけない」と言っているくらいなので、いくら日本で血液型の相性占いが主流になっていたとしても、根拠がないものはないのです。
では何故こんなに血液型の相性占いが日本に根付いてしまっているかというと、それは1970年代に広まった血液型の性格診断が1990年頃にテレビ局でも取り上げられるようになり、更にはそれを真に受けた人々がプロ野球チームメンバーを血液型で決める、入社希望の人を血液型や星座で採用するか決めるなどのことを行った結果としか言いようがありません。
血液型についての本も、今でも沢山売れていますからね。
じわじわと血液型の相性占いには根拠がない事実も広まりつつありますが、それでもまだまだ日本では血液型の相性占いを信じている人は多いです。
血液型の相性占いが当たっていたらA型とB型のカップルが結婚することはない
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