恋人とのセックスに執着してしまうのはセックス依存症なのか?
恋人とのセックスに執着してしまうというのは、果たしてセックス依存症になってしまうのか?
これは必ずしもセックス依存症とは言い難いです。
もしも恋人とセックスできないことに不安を感じ、他の異性とセックスすることで満たそうとしてしまうのであれば、それは間違いなくセックス依存症と言えるでしょう。
相手が誰であれ、セックスをしてくれる相手だけを本能で求めているからです。
しかし恋人とセックスできないからといって、セックスをしたいという気持ちが他に向くことがないのであれば、これはセックス依存症とは言い難く、むしろ考えられるのは恋愛依存症の方かもしれません。
セックスではなく恋人自信に執着していることが、結果的にセックスに依存しているように見えてしまっているのかもしれませんね。
実際、恋愛依存とセックス依存は同時に症状が出ることも多いと言われており、恋愛依存からセックス依存のような症状が出ている可能性も考えられます。
この場合、恋愛依存している相手とのセックスに執着してしまう傾向があります。
つまり恋人とのセックスに執着してしまうのは、恋愛依存か、あるいは恋愛依存と同時にセックス依存になってしまっている可能性があるということですね。
恋人とのセックスに執着してしまう原因とは?
ではそもそも恋人とのセックスに執着してしまう原因は何なのか?
セックス依存症にしろ恋愛依存症にしろ、このような症状を生み出す原因となってしまうのは、幼少期などに両親からの愛情が不足していたケースが多いと言われています。
いつも心の中で寂しいという気持ちがあったり、誰かに愛されたいという気持ちが強かったりすると、恋愛やセックスに依存しやすくなってしまうんですね。
恋人とのセックスに執着してしまう原因としても、同じように愛されたい願望や、寂しいという気持ちが人一倍強いことが原因になっている可能性が高いです。
恋人とセックスすることによって、自分は必要とされていると考えたり、自分は愛されているんだと確信できるため、肉体的にも精神的にも満たされるわけです。
反対にセックスができない状況になると、自分の必要性が分からなくなったり、愛されている実感を持てなくなってしまうので、強い不安を感じるようになります。
自分に自信がなく、セックスをすることでしか自分の価値を認められない女性に多いのが特徴的です。
不安な気持ちになると、セックスをすることで満たされたいという衝動に駆られてしまうということ。
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