女性のデートDVの特徴2つ目は、「高価なプレゼントの要求」です。
「ブランド品がほしい」という気持ちを持つことがNGというわけではありません。
誕生日やクリスマスなどプレゼントが貰える時期に「こんなのがほしいな」なんておねだりすることまでは、デートDVになりません。
デートDVになるのは、恋人の給料以上のバックのおねだりだったり、誕生日やクリスマスといった特別な日ではない日に高価なプレゼントを要求することです。
「女性のために何でもしてあげたい」という男性だって、自分の給料以上のものをプレゼントするのは抵抗があります。
男性は誰もがお金持ちというわけではありませんので、ちゃんと真面目に働いていても生活費で消えてしまうというタイプも少なくはありません。
付き合っている時は、お互いに相手の給料の額を知らないなんていうカップルもいると思いますが、相手の職業は知っていますし、普段の生活を見ていれば大体いくら貰っているかが想像出来ますよね。
あまり高価なプレゼントを要求して彼氏の首を締めないようにしましょう。
デートDVになるのは、プレゼントだけではありません。
例えば毎回食事は高級レストランのディナーとか、有名シェフのお店で1番高い商品を頼むなど、デート代を男性に毎回支払わせるのもデートDVになるんです。
男性の中には「デート代は自分が出す」と、女性に1銭も払わせない男性がいます。
そんな女性は、デートDVとは言われません。
それはなぜかと言うと、「ご馳走様でした」という言葉を恋人に毎回言ってくれるからです。
デートDVの人は、「男が全て負担する」というのが当たり前になっているので、食べ終わったあとでも、デートの帰りでも、「ご馳走様でした」という言葉を聞くことはありません。
だからこそ、男性もデートDVの女性に耐えられなくなってしまうんです。
過剰な束縛行為
女性のデートDVの特徴3つ目は、「過剰な束縛」です。
好きな人と付き合えると、好きな人を独占したいという気持ちになりますよね。
そのため、相手がどこかに出掛ける時には「どこに行くの?」と聞いてみたり、「女の子がいる所には行かないで」と言ってしまいたくなるんですよね。
これがデートDVになるというわけではなく、デートDVになってしまうのは過剰な束縛です。
例えば、アプリを使って彼氏がどこにいるのかを監視してみるとか、彼氏の携帯をチェックして、女の子とやり取りをしていたらそれを削除したり、女の子に連絡をして「私の彼氏だから」などと言い、2度と連絡を取らせないようにするというのが過剰な束縛にあたり、デートDVと言われています。
「これくらい普通のこと」と思ってしまった人は、デートDVになってしまうかもしれませんよ。
いくら好きだからなんて言っても、彼氏のことを24時間監視してはいけません。
彼氏がどこにいようが、何をしていようが、それは彼氏の勝手です。
女性が「そのお店じゃなくてこっちのお店の方がいい」と言っても、彼氏の方は「そっちの方がいい」なんて言うかもしれませんが、2人の意見が食い違ったからといってすぐに仲が悪くなってしまうとか、この先一生一緒にいることが出来なくなってしまうなんてことはありません。
彼氏が思ったこと、感じたこと、それは彼氏自身が思ったことなので、女性に正解不正解を言う権利はありません。
また、いくら好きであっても男性は絶対に外に出歩けないなどの規制をしてはいけません。
束縛は、自分がしている方も、相手にしてもらう方も、「それくらいなら」と言える緩いものではないと、いけません。
どちら一方が疲れてしまったら関係が悪化しやすくなりますよ。
女性もDVの加害者になりうる
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