結婚の後悔だけでなく、大抵の強い不満はあからさまに態度に出ます。
もっとも男性は、一般的に不満をはっきりと口にしないことが多いので、それは別の形で示されることになるでしょう。
その代表的とも言えるのが「ため息」です。
結婚をとても後悔している、でもそれをあなたにはっきりと示そうとしない、でも察してほしい、自分がどれだけ後悔しているかを理解してほしい、だからため息という手段が選ばれるんだと思います。
あなたの夫、普段からとてもため息が多いんじゃないでしょうか?
そしてそれをあなたは、「最近仕事が忙しいから」「近頃疲れているから」と、結婚を後悔していると予想しているにも関わらず、もっともらしい理由を付けて現実を直視していないんじゃないでしょうか?
ため息は、結婚を後悔しているれっきとした兆候として現れることを、現実として直視して下さい。
たとえそれが結婚に対する後悔によって出るため息でなくても、夫が今の生活等に不満を抱えている、現状に満足していないのは間違いないんです。
そうじゃなければため息なんて出ませんし、疲れているだけであなたの前でため息ばかりつくような真似はしないと考えられます。
これが重症化すると、不満が爆発となってあなたに襲いかかりますので、そこまで進行してしまうと手遅れになるかもしれません。
会話が非常に少ない
夫婦にとっての会話の欠落は、関係の維持において致命的となります。
なかには阿吽の呼吸で会話がなくても成立する夫婦もいるんですけど、それは会話という手段がなくてもお互いが心から信頼し合っているから成せる業であって、おそらくあなた方夫婦には当てはまらないと思うんです。
この場合、おそらく夫はとても結婚を後悔していて、その後悔の元であるあなたに対して、もはや会話をする気も失せている...と考える方が、自然と言えるんじゃないでしょうか?
夫との普段の会話を思い出してみて下さい。
あなた方夫婦の間において、しっかりと会話は成立していますか?
もし会話が全くないのであれば、ほぼ確実に夫はあなたとの結婚を後悔していると思われますし、それの対策は必須だと言えますので、直ちに行動出来ると思います。
問題は「話しかけたら返してくれる」ケースで、それを会話が成り立っていると認識してしまう部分にあるんです。
その場合、夫は単にあなたの話したことに反応しているだけであってそこは受け身、決して能動的にあなたに話し掛けている訳ではありません。
要は、「夫からはあなたに何も話すことはない」んです。
これ、とても危険だと思いませんか?
あなたはしっかりと会話をしていると思っている、でも夫は会話どころか結婚を後悔していて話す気もない...この認識のズレは、病気が知らずに進行していくそれによく似ているんじゃないでしょうか?
兆候としては比較的重症度が高く、この兆候が現れたときは結婚の後悔と言うより、離婚の危機であることを認識した方がいいでしょう。
「昔話」が目立つ
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