同棲での別れはトラブルがつきものですが、よくある同棲での別れトラブルを紹介したいと思います。
まずひとつめが金銭トラブルです。
ですが、これは前準備でお金を貯めておけば解消できるようなものなので、前準備さえしっかりしておけば起こらないものであるでしょう。
ただ、相手によっては今まで出した生活費などを請求してくる場合があります。
今まで贈ったプレゼント代まで請求してくる人までいるので、こういった場合はどうしたらいいのでしょうかというと、実は同棲中の生活費などは「内縁関係」であったならば贈与としてみることができるため、請求を無効にできる可能性があります。
プレゼントなども贈与なので、返す義務はありません。
金銭トラブルは、相手によってはかなり泥沼化するので、もしも泥沼化してしまいそうだと思った時は弁護士に頼るとスムーズな解決がはかれることでしょう。
そして同棲からの別れでありがちなトラブルふたつめは、一方が別れたいと言っていたとしても一方が拒否した場合です。
これはとてもこじれます。
暴力に訴える人も居る為、彼氏が逆上しそうな人である場合は気を付けたほうが良いでしょう。
気を付けるといっても、どう気を付けていいかわからないと思いますが、まずは別れる前にお金を貯めておき、別れたいことを悟られない程度に自分の荷物をまとめておきます。
そして別れ話は家でしない、これが何より大切です。
逆上する人と言うのは、家の中での話し合いを行うとそのまま逆上し、暴力をはたらくこともあります。
家から出さないといった強行に出る人も居る為、そうならないためにも家での話し合いはやめましょう。
また、話し合いをした後にも家に戻らないことが大切です。
別れ話を切り出したのなら、荷物を運ぶ時だけ家に戻るくらいの気持ちでなければ同棲の別れを行う事は難しいのです。
同棲していたとなれば、今まで色々なことをその部屋で彼氏と経験したことでしょう。
別れ話の後に同棲していた場所に戻ってしまうと、思い出がいくつも思い出されて別れたくないと思ってしまうこともあるんです。
これって危険です。
折角決意したことが無駄になるという事なので、そうならないためにも、別れ話は外で行う、別れ話の後も家には戻らないことを覚えておいてください。
相手がごねている場合は、第三者を介入させるのもありですが、その第三者が彼氏の味方になってしまうと丸め込まれて別れられないといった事も起こるため、絶対に自分の味方だと確信が持てる人に頼むようにしましょう。
それか、これも金銭トラブルではありませんが弁護士を頼るのもありですね。
弁護士は法にのっとってトラブルを解決するプロであるため、ごねる相手に対してもきちんと話をしてくれますし、何より得たい目的のために動いてくれる力強い味方にもなるため、誰にも頼れないといった場合は弁護士がおすすめです。
同棲で別れたいというようなことも、弁護士は話を聞いてくれるので安心してください。
ただし、弁護士にも得意なジャンルがありますから、同棲でのトラブルなのにネット犯罪に特化している弁護士に頼んでも解決が遅くなってしまいます。
弁護士を介入させる場合、男女のトラブルに強い弁護士を見つけることが大切です。
別れるなら前準備が完了してからじゃないと、ずるずる関係が続いちゃうから注意!
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