「元彼」感覚では到底無理
「付き合う」のと「結婚」が明確に違うのは誰でも分かることですけど、実際自分が付き合いを経て結婚に至っていると、意外にそれを自覚出来ないものです。
だから感覚としては、結婚をしているのに何となく付き合いの延長線上にあるみたいな、そんな印象のまま生活を続けている人も多いんじゃないでしょうか?
そのため離婚に対するハードルが低く、些細な出来事で離婚を決めてしまう...そんなことは決して少なくないですし、現代の離婚率がそれを物語っていると思います。
でも結局、そんな些細な出来事で離婚している訳ですから当然すぐに後悔するのが当たり前ですし、それに伴い元夫に復縁を願う方もかなり多いんじゃないでしょうか?
離婚が簡単だったから復縁も難しくない、復縁ありきで元夫に申し出たものの...おかしい、なかなか首を縦に振らない、どうして!?
もしあなたがそんな状況なら、あまりに見通しが甘過ぎたと言わざるを得ません。
今回は、どうしてこのケースで元夫が首を縦に振らないのかをお伝えしますので、軽々しい離婚はご法度であることを重々に理解して下さい。
元彼感覚では、男性の離婚の決意を覆すのは非常に難しいんです。
決意が極めて固い
元夫が復縁に応じない場合の一つとして、離婚に対する決意がとても固いことにより何を言ったところで聞く耳を持たない、一度決めたことだからと頑なになるというものが挙げられます。
おそらくこの場合の元夫は、並々ならぬ決意で離婚を決めそれに応じて、本当の意味で元嫁と決別をしたと認識しているんだと思います。
そして「並々ならぬ決意」であることから、冒頭にあるような元嫁みたく離婚に対してハードルを低く設定しているようなことなく、そこはとても高いものであることが伺えるんじゃないでしょうか?
そんな固い決意を持って離婚を選んだんですから、いくら元嫁が復縁を願ったところで応じる訳がないと考えるべきだと言えます。
にしても、どうしてこの場合の元夫はそれほど固い決意を持っているのか疑問になりますよね?
理由は、まず多くの男性は結婚に至るまでこそは、女性より結婚に対して及び腰でそれほど乗り気じゃない、結婚に対して否定的なことが少なくないことは、男性の結婚観をある程度理解していれば分かると思います。
でも男性は主に金銭面という、家庭を築き上げる際に要となる役割を担うことが大半になり、そしてそこには必ず大きな責任や義務が生じる訳で、否応なしに覚悟を決めなければならないんです。
なので、結婚した後は男性本人の意識の有無はさておき、ある程度その覚悟が決まっていると考えるのが自然だと言えるんじゃないでしょうか?
ですが離婚という出来事はそれらを丸々否定する、また全てを覆してしまうことになります。
大きな責任や義務に対する覚悟なんて、おいそれと決められるものではありませんから、それを否定、覆す離婚なんて、そう簡単に決意出来ないんじゃないでしょうか?
となれば、それを決意して離婚に至った男性というのは、そんな覚悟を否定、覆しても構わない重大な決断をしたことになりますので、結論として離婚に対する「決意が極めて固い」ということになるんです。
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