自分のことばかり話してくるのも、よくあるナルシストの傾向です。
要するに自分のこと...すなわち「自分の魅力を知ってもらいたい」んですから、あなたの話を置き去りにして自分のことばかり話すのは、自己愛の一種になると言えるんです。
実はこれも、ナルシストかどうかを判別するに当たり、それほど難しくはありません。
ナルシストの場合、本当に「自分の魅力だけ」のことが多いんです。
失敗談や自分を下げる発言はせず、ただただ自分の良いところ、魅力的なところだけを話して、あなたからの評価を上げようとすることに奔走することでしょう。
逆に自分に自信がある男性だと、「自信がある」だけに自分の魅力も話すでしょうけど、失敗談や自分を下げる発言も織り交ぜて、ありのままの自分を魅力として語ると思われるんです。
なので、男性から発せられる言葉が「自分の良いところだけ」か、「失敗談や自分下げ発言もある」かを焦点にして、話を聞いてみると意外に簡単に判別出来ると考えられます。
いっつも自慢してくるんだけど?
何かの成功談、ファインプレーなどを人に話してしまう衝動に駆られるのは誰しもが同じですけど、ナルシストはさらにそれが顕著だと言えます。
何せ、周囲からの評価は自己愛をさらに高める材料になるんですから、ナルシストであれば言わない訳がなく、もはや「必ず」と言っても過言ではないと言えるんじゃないでしょうか?
じゃあこの自慢について、ナルシストと自分に自信との線引きをどのようにすればいいかですけど、これについてはよくその自慢の内容を聞かないと判別に苦しむことになります。
ナルシストも自分に自信がある場合も同じように自慢はするんですけど、ナルシストの場合はその自慢に行き着いた経緯が、「何もかも自分の手柄」とすることが多いみたいです。
たとえ周囲の助力があってその自慢に至る出来事があったとしても、決してそれを言うことはなく、とにかく自分がそれを成した、自分だけの手柄として話してしまうようなんです。
逆に自分に自信がある場合だと、それが自分の自慢であったとしても、自慢に至った経緯に周囲の助力があったなど、第三者に対する手柄があったことを黙秘するようなことは少ないようです。
手柄の割合は男性の言い回しによって様々と言えますけど、少なくともナルシストのようにその自慢を「完全に」自分のものとすることはなく、そこは少し控えめに言うと思われます。
なので、その自慢に「第三者」の存在があるかどうかをよく聞くと、ある程度の判別が出来るものだと考えられます。
そのくせ傷付きやすいんだけど?
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