男性が怖い、その理由とは?
あなたは、男性に対して「怖い」と思ったことはありますか?
暴力を振るわれた、怖い言葉を投げかけられたなどという場合は誰でも怖いと感じると思いますが、普段から「男性のことが怖い」と感じてしまう人は、男性恐怖症なのかもしれません。
何故男性恐怖症になってしまうのかというと、これは生まれつきというわけではなく、過去に男性に恐怖を与えられたからというのがほとんどです。
例えば幼少期の頃に父親に暴力を振るわれたことがあるとか、元彼から自分のことを貶すようなことを言われたとか、男性に何らかのことをされたというのがきっかけで心に深い傷を負ってしまったんです。
男性が苦手、好きじゃないという場合と、男性恐怖症の場合は大きな違いがあります。
自分はただ男性が好きではないというレベルなのか、それとも男性恐怖症レベルなのか、自分で判断出来ないという人のために今回は、男性恐怖症の人の症状について紹介します。
男性に対してのイメージが良くない
男性恐怖症の人の症状1つ目は、「男性に対してのイメージが良くない」です。
一言で「男性」と言っても、色んなタイプの男性がいますよね。
イケメン、ブサメン、優しい、個性的、暴力的、ヤンキーなど、いい意味でも悪い意味でも色んな男性がこの世の中にはいます。
タイプによって、イメージも様々あると思いますが、男性恐怖症の人は、男性のイメージが一つしかありません。
それは、「怖い」です。
外見がとか、中身がというわけではなく、「男性」そのものが怖いんです。
男性恐怖症の人は、男性へのイメージが悪いからこそ、男性には近付きたくないという気持ちが強くなってしまっています。
誰だって「怖い」と思うものは避けてしまいますよね。
絶対に自分の視界に入れたくないと思うくらい怖いもの、嫌いなものってあると思いますが、男性恐怖症の人は、避けるものの対象が男性なんです。
どんなに優しい人に出会っても初めから「この人は男だから怖い人なんだ」と決めつけてしまうのが男性恐怖症の人です。
たとえ男性の優しい一面を見れたとしても「でもこの人は男だから怖い」というイメージを消すことは簡単には出来ませんし、周りから「この人はいい人だよ」と言われてもすぐに信じることは出来ません。
女装していたとしても、「男」という一面を知ってしまえば、怖さに変わってしまうので、男性恐怖症の人にとっては見た目が全てではないんですよね。
その人が誰であろうと、「男」である以上、男性恐怖症にとってはマイナスイメージから入るんです。
そして男性と関わらないからこそ、マイナスイメージをプラスイメージに変えるチャンスもありませんし、男性が近付けば近付くほどマイナスイメージの方が強くなってしまうなんてこともあるようです。
男性が近づいてくるだけで怖い
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