大切なものは失ってから気付く
慣れやらマンネリやらで、どうしてもカップルというのは付き合いが長くなると、何処かで別れたいと思うのが普通で、現に実行するカップルも決して少なくはありません。
もっとも、そんな付き合いを長く続けても仕方がないという明確な理由や、お互いがしっかりと話し合った上でそれがベストとなれば、その選択肢もありだと思います。
でもそれが衝動的な考えによるものだと、もしかすると結果的に後悔に繋がることがあるんです。
何故なら、あくまでそれは衝動的、思い付きなだけで、本当に今の彼が自分にとって必要のない人間なのか、ちゃんと吟味した訳ではないからです。
そんな考えで別れてしまえば、きっと「大切なものは失ってから気付く」という名言を思い出し、あなたは後悔の日々を過ごすことになるかもしれません。
なので今回、今の彼との思い出を振り返ってみて、本当にその別れたい気持ちが本物なのかどうかを確認して、その上で決別か否かを判断してみて下さい。
彼との数ある思い出を振り返ってみたら、その別れたい気持ちの、あなたの真実の心が明るみになると思います。
彼と初対面のとき
何はともあれ、別れたい気持ちが本当かどうかを理解するために、「初対面」の頃を思い出すのはかなり有効です。
彼とはどうやって出会いましたか?
合コン、友達からの紹介、ネット、バイトや仕事先など、シチュエーションとしては近いものがあるでしょうけど、そこには二人だけの何かがあったはずです。
彼はそのとき、どんな顔をしていましたか?
彼と初めて会話したとき、彼はどんな事を口にしましたか?
そのときの彼の表情はどんな感じでしたか?
思い出せない方は、思い出せる範囲での初期を思い出すだけでもいいので、今とは違う彼のそのときの有様を、ひとつずつ思い出してみましょう。
なお、上記の彼の様子をあなたに置き換えることも忘れずに、たとえそれが恥ずかしくても出来るだけ鮮明に思い出してみましょう。
何となく気恥ずかしい気持ちになりませんか?
それと同時に、まだ別れたい気持ちは変わりませんか?
逆に「前はこんなに可愛げがあったのに」と、怒りが沸いてしまいましたか?
何にせよ、彼との初対面を思い出すだけであなたに反応はあるでしょうから、まずはそれを元に自分の別れたい気持ちに問い掛けてみましょう。
初めてのデート
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