知人からの紹介でお見合いをするメリットはいくつもありましたが、勿論デメリットも存在します。
やはり、昔のようにお見合いしたら絶対結婚というわけではなくなってはきていますが、万が一お見合いをして相手とは合わないと思った場合は断らなければならなくなります。
相手がこちらを気に入っていてもこちらが気に入ることができなければ、その縁談は破談になるわけですが、破談にするためにはお断りの旨を伝えなければなりません。
両親が結婚を強く望んでいる場合には、お見合い相手を紹介してくれた知人は断ることを了承してくれたとしても両親が縁談を無理に通していく場合もあるため、両親が結婚を強く望み、暴走しかねない場合は注意が必要になってくるでしょう。
「会うだけ」の条件でしてみるのもアリ
さて、そんなメリットとデメリットがある知人からの紹介されるお見合いですが、より良いお見合いをするために、お見合いをする前に両親と知人に対してある条件を出すことをおすすめします。
その条件とは簡単なもので、「会うだけ」といった条件です。
お見合いを持ち掛けたらとりあえず「会うだけなら良いよ」と言ってみましょう。
最初から断ると、もしそのお見合い相手が自分に最適な人であった場合勿体ないですよね。
とは言っても、合うか合わないかというのは会ってみなければわからないものですから、ならば会って判断をするためにも「会うだけ」と言ってお見合いするのです。
紹介してくれる知人や両親によっては軽く「会うだけ」と言っても「お見合いしたら結婚するもの」と思いながらお見合いをセッティングしてくる場合があるので、念を押すように「会うだけだから」と伝えるようにしたいですね。
そしたら会ってみて、合いそうならそのまま結婚してみたら良いですし、合わなさそうならお断りしてしまえばいいだけなんです。
それに、会うだけだと思ってのお見合いの方が意外とうまくいくものです。
「お見合いか~嫌だな~」
と言った重い気持ちのままでするお見合いはやはり気合いが入りませんし、お見合い当日もどこか上の空になってしまいそうですよね。
そうなっては、相手にも失礼になるため、お見合いを持ちかけられたら「会うだけね」と言って、自分の心も軽くしてしまいましょう。
それに、お見合いは相手だってこちらを気に入らなければ成立しないものなんですから、そこまで重い気持ちでのぞまなくても良いんです。
確かに結婚出来れば素晴らしいことなんでしょうけれど、お互いの気持ちがあってこそなので、「会うだけ」という条件で会ってみて、それから考えてみたら良いと思いますよ。
お見合い結婚だとしても恋愛はできる
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