男性に対する「察して」は難しい
一般的には、プロポーズというのは男性が女性にすることが通念で、その逆パターンはそれほど多いケースではないことが普通です。
でも付き合い方なんて人それぞれですし、結婚に至る過程も人それぞれである以上、女性がプロポーズをしなければならない状況なんて、いくらでもあると思うんです。
でも、どうしてもプロポーズを男性にしてほしい、彼にその言葉を言ってほしいと思い、そんな気持ちを察してもらおうと画策する女性も、決して少なくはないんじゃないでしょうか?
なのに肝心の彼はなかなか察してくれない、自分の思っていることを理解してくれない...そのせいなのか、彼に対して不信感を抱く方もいるようです。
もしあなたがまさにその状況だとすると、それはあなたが悪いとしか言いようがありません。
何故なら男性は察することが苦手な傾向があって、そこは確実に言葉にしないと伝わらない、言葉で示さないと理解出来ない場合が多いと考えられるので、「察して」というのはとても難しいんです。
でも、どうして男性がそんなに察するのが苦手なのか気になるでしょうから、今回はその理由についてお伝えしますので、ご理解いただけた場合は直ちに彼に言葉で示してあげて下さい。
多くの男性は「鈍い」
もはや言うまでもありませんけど、多くの男性は単純に鈍いとしか言いようがありません。
これはどうやら本能によるもので、そもそも男性は狩猟本能というものが備わっているみたいで、そしてそれは単独で行われることを前提としているようです。
単独行動なので人の気持ちを察するという行動なんて必要なく、そこは目の前にある仕事...要は狩猟という仕事を果たせれば、男性の仕事はそこでおしまいなんです。
なので、対人という面では極端に鈍いことが少なくなく、これがはっきりと言葉で伝えなければ理解出来ない要因と考えられ、そして女性がやきもきする要素になっているんだと思われます。
一方女性は狩猟ではなく、母性や旧時代における共同生活などで、対人関係に特化しているとされています。
そこには必ず相手がいる訳で、どうしても「察する」という行動が求められるので、狩猟本能で動く男性よりも遙かに人の気持ちを理解出来る傾向があるんです。
これらの事から、男性に対しては言葉で明確に伝えることが不可欠となり、ましてやプロポーズというデリケートなイベントを実行させるには、女性自身が意を決さなければならないところがあると言えます。
どれだけサインを出しても気付かない...そうなるとプロポーズは絶望的になるので、諦めるよりさっさと言葉にしてしまった方が、あなたの理想からは外れてしまいますけど本末転倒を免れるでしょう。
結婚に消極的だから
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