駆け引きをすることのデメリットは「相手に嫌われる可能性がある」ということです。
人間色々な性格の人がいますから、真っ向勝負をしない人が嫌いという人もいるのです。
駆け引きというのは、いってしまえばズルい手ですから、そういった人には嫌われてしまいます。
駆け引きに気づかれなければそんなことはありませんが、駆け引きに気づかれてしまったタイミングで相手に嫌われてしまうのです。
それが１番のデメリットと言えるでしょう。
恋愛において相手に嫌われてしまうというのは致命的なことです。
今まで散々恋愛を経験してきて、ややこしい恋愛をするのが嫌になった、という人に対して駆け引きをしてしまうと、これも嫌われてしまう可能性があります。
駆け引きをするときは、相手がどういった人なのか必ず分析してから実践するようにしたほうがいいということです。
また、デメリットとしてあげられるのは「相手の気持ちが変わってしまう可能性がある」ということです。
このパターンは、相手はあなたのことをもともと異性として意識していたのに、下手な駆け引きをしてしまったが故にうまくいかなくなってしまいます。
駆け引きの仕方があまり上手じゃないと、相手に負の感情を抱かせてしまう可能性があるのです。
「もしかしてあの人に嫌われてしまったのかな？」と思わせてしまうと、相手の恋愛感情が急速に冷め始めてしまいます。
そうなってしまうと、本来はうまくいくはずだった恋愛がうまくいかなくなってしまい、結果的に駆け引きをすることによって損をしてしまうのです。
駆け引きって本当にできるもの？
駆け引きのメリットやデメリットについて話しましたが、駆け引きって本当にできるの？と疑問に思っている方もいるのではないかと思います。
インターネットや本で、恋愛の駆け引き駆け引き言われていますが、現実世界で通用するものなの？という疑問です。
これの答えは「yes」。
恋愛慣れしている人は相手に駆け引きを悟られずに自分のことを意識させていますし、そうでない人も異性を意識させるために実践していることが多いです。
今まであなたが経験した恋愛でも知らず知らずのうちに駆け引きをされていたのかもしれませんし、知り合いで駆け引きをしている人もいると思います。
冒頭でもお話しした通り、駆け引きというのは人間の心理的なものを利用したものですから、効果に根拠があります。
人間は習慣化しているものがいきなりなくなると不安や寂しさ、違和感などを感じるようになっていますので、それを恋愛に利用しています。
あなたがいつも使っている携帯がいきなりなくなったら、あなたは不安に思うはずです。
それと同じことで、いつも同じだと思っていたものがなくなった瞬間に感情の変化が起こるのです。
全く心理的に根拠がないものであれば、駆け引きとして成立しませんし、実践している人はほとんどいないと思います。
しかし、現状で実践している人が多い現状ですから間違いなく効果はあります。
駆け引きはわざとらしくならないように！
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