セックスレスの原因2つ目は、「出産をしたから」です。
女性は出産を経験すると性欲が減ってしまうと言われています。
それは、出産をしたことで女性の中にあるホルモンが変化することが原因なんだそうです。
男性にはホルモンの変化なんて理解してもらえないことが多いですし、女性自身も自分の体のこととはいえ自分でホルモンをコントロールすることは出来ないので、どうしたらいいのか分からなくなってしまう人が多いのですが、女性だけが悪いわけではありませんので、自分のことを責めないようにして下さいね、
出産前に何かをしたから性欲がなくなってしまうとか、産み方が周りの人とは変わっているからセックスがしたくなくなってしまうというわけではありません。
出産してもセックスがしたいという気持ちが減らない人もいます。
自分がどのようになってしまうのかは、その時になってみないと分からないものです。
出産を経験するとセックスレスになりやすいと言われているのは、ホルモンの関係だけではありません。
女性は自分の子供が産まれると、どうしてもその子に付きっきりになってしまいます。
何も出来ない子供と、何でも出来る大人が一緒にいれば、自分は何も出来ない子供の面倒を見なければいけないと思うのが女性なんですよね。
赤ちゃんのうちは出来ることが限られているからこそ、どんなに愛する人がそばにいても子供に気を取られてしまいます。
そのため、セックスをしている時間なんてないと思ってしまうんですよね。
男性が仕事を第一にして恋人や奧さんのことを放置するのと同じように、女性も子供が出来ると子供が第一になり、男性のことが二の次になってしまいやすくなります。
育児に積極的に協力してくれる男性ならば、女性の方も心の余裕が持てるので、セックスレスにはなりにくいかもしれません。
準備がめんどくさいから
セックスレスの原因3つ目は、「準備がめんどくさいから」です。
セックスをする時って、何かとしなければいけないことが多いんですよね。
女性の場合はムダ毛処理だったり、セクシーな下着を着るなど男性の気持ちを萎えさせないような努力をしなければいけません。
準備をしなくてもセックスはできますが、準備をしなければ気持ちが萎えてしまう可能性も高くなるので、いくら気持ちが盛り上がっていて「すぐにセックスがしたい」と思っていても、準備をするまではセックスをしないという人が多いのではないでしょうか。
付き合い始めはセックス前の準備でもドキドキした気持ちがあるので、めんどくさいなんて思うことはなかったかもしれません。
でも一緒にいることに慣れてくると、準備をすることがめんどくさくなってしまうんですよね。
「セックスがしたい」という気持ちはあるものの、「あれやって、これもやって…」と準備のことを考えているとセックスする気持ちがどこかに飛んでいってしまいやすいんです。
めんどくさいと感じるタイミングは、人それぞれ違いますが、このように感じた時は恋人に対して不満を抱いている時だと思います。
付き合いが長くなればなるほど相手の嫌な面を知ってしまったり、付き合い始めとお互いいい意味で態度が変わってしまうことがありますが、悪いことではありません。
好きな相手のいい面も悪い面も知ることで、これから先どんな付き合いをしたらいいのかなど考えられると思います。
しかし、めんどくさいという気持ちが強くなりすぎてしまうと、相手のことを受け入れる余裕がなくなってしまうので、付き合いが長くなって気持ちが落ち着いていたとしても自分のため、そして相手のために出来ることをしていきましょう。
セックスレスにならないようにするためには
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