カタルシス効果というのは辛いことや悲しいこと、苦手意識を持っていることを言葉にすることで緊張感を和らげるという効果があります。
初対面の人との会話に困ったときに「苦手な食べ物とかある?」などと聞かれたことはありませんか?
料理を取り分けてくれる時などに聞かれることが多いと思いますが、実はこれもカタルシス効果の一つ。
自分が苦手なものを相手に伝えることで、距離がぐっと近づく傾向があるそうです。
プラスなことを聞くよりも、ずっと仲良くなれるという心理学に基づくモテるテクニックなのです。
モテる心理学「向かいあって座らない」
何度かデートを重ねてからのお付き合いという形も多いかと思います。
初対面のときにはどうしても緊張してしまうものですが、その後も二人っきりになればそれなりに緊張してしまいます。
また、食事などの際にはどうしても向かい合って座ることが多いと思いますが、モテる人たちは向かい側には座りません!
どこに座るかというと、隣なのです。
隣のほうが物理的に距離も近いし、余計に緊張してしまうのでは?と思う方も多いと思います。
実は、心理学の中では目があいやすい向かいよりも顔があまり見えない隣のほうが、より恋愛関係に進展しやすいそうです。
さらに、女性の右脳には感情をつかさどる機能があり、左側に座って話をすることで、より声や話の内容などが届きやすく、恋愛関係になりやすいんだとか…。
男女二人で食事をしているシーンでは、隣り合って座ってて変だな…と感じてる方もいたかと思いますが、心理学的なモテるテクニックを屈指していたという事になるのです。
【まとめ】計算ずくめの心理学では面白くない!
今回は心理学に基づくモテるテクニックをご紹介してきましたが、いずれもすぐにでも実践できるようなポイントになりましたが、いかがでしたでしょうか?
実際にモテる人たちというのは心理学に基づいてと理論立てて行動しているのではなく、自然とこのような行動をしている可能性があります。
羨ましいですね。
しかし、あまりにも心理学に目が行きすぎて、相手の事をおろそかにしてしまっては元も子もなくなるので、自然体にここはできるな、活かせるなというポイントを絞ってアプローチに使ってみる方が実践向きだと思います。
心理学は奥深く、まだまだ恋愛に関してのポイントもあるようなので、その他のテクニックはまた今度ご紹介します!
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