夫婦は合わせ鏡
結婚した以降、夫のいろんな姿を見てきて結果的に嫌気が差し、結婚したこと自体を後悔する...昨今よくある話です。
あなたは今まさにその境遇だから、この記事に辿り付いてため息をつきながら読まれているんだと思います。
でもひとつ思ったんですけど、その後悔って全部夫の責任なんですか?
もしかすると、あなたが「そういう感じだから」夫もそういう感じになってしまって、負の連鎖により今に行き着いたのかもしれません。
夫婦は「合わせ鏡」です。
夫の行いは妻に反映しますしその逆も然りで、きっと夫はあなたの行いを反映した結果、あなたは結婚を後悔していると考えられるんです。
なのでこれから、あなたがこれまで夫に対してどんな行いをしていたのか、そして何が過ちだったのかをご説明しますので、夫への接し方を今一度見直してみて下さい。
もしそれで改善がなされれば、きっとまたあの頃の仲睦まじい関係に戻り、結婚に対する後悔なんて消失するものだと思われます。
毎晩遅く帰ってくることに苦言
毎晩毎晩遅く帰ってくる夫を見て、あなたはいつも苦言を呈していたなんて、そんな記憶はありませんか?
それはそうですよね。
あなたは家事や育児に追われて毎日忙しいのに、夫は仕事を理由に家のことを何もしなくていい、帰って来たら食事をして寝て、また家から離れられるんですから。
作った食事も、夫が付き合いで済ませてくるかもしれないので、食べるかどうかも分からず最悪二度手間...そんな日が続いて、あなたはこの結婚を後悔してしまったんです。
でもその状況、そもそもからして結婚を後悔する要素だったり、夫が責められる立場となるんでしょうか?
毎晩夜遅くまで働いて、くたくたになるまで働いて、そしてそんな日々は何より家族を支えていくためであって、はっきり言って夫は何も悪くないと言えるんじゃないでしょうか?
たとえそれが付き合いで遅いとしても、あくまでそれは職場での人間関係を円滑にするという目的も考えられ、必ずしも責められるものではないと思うんです。
にも関わらず、疲れてようやく家に帰って来たと思ったら、さらにあなたの苦言で疲れてしまう...これでは、夫の心も荒んでしまっても仕方がないと思います。
だから夫は、ますます家に帰れない、帰りたくないと足取りが重くなり、その結果あなたはますます苦言が多くなる...まさに、結婚を後悔に導く負の連鎖と言えるんじゃないでしょうか?
あなたがそれで結婚を後悔しているのはもちろん、もう夫もとっくの前に結婚を後悔しているでしょうから、まずは夫に対する思いやりを持つことから始めないといけません。
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