彼も納得せざるを得ない
食費、生活費、交遊費等、同棲にかかる費用は多岐に渡り、そして多く必要とするのは、同棲真っ最中のカップルだけでなく、一度経験しただけで容易に分かるんじゃないでしょうか?
そして、その費用を考えていくのは元は他人である男女二人...これで揉めない方が、逆におかしいんじゃないかと言えると思います。
お互いがお互い共に、出来るだけ金銭面で有利になるように言い合って、時に喧嘩をしたりして、時間と共に「その中間」で収まるのが一般的なんでしょうね。
でも、同棲にかかる費用をいろいろ決めていくにしても、同棲を始めた時点で生活は始まっているんですから、あまり悠長に構えていられないのも事実です。
なので今回、同棲にかかる費用分担を手っ取り早く決めるために、「貢献度」によるやり方をご紹介したいと思います。
ただ「貢献度」というと、何となく業務的なものを想像してしまってカップル間には取り入れたくない、また関係も業務的になるような気がしてあまりよくない印象を受けます。
でも、物事をスパッと決めたい気持ちがあるのなら今回の内容は必見ですし、思わず彼も納得せざるを得ないと思われます。
節約への意識
お金というカテゴリに対して密接になる「節約」は、その意識が高ければ高いほど費用の面で有利になり、これを失くして貢献なんてありえないと言えます。
なので、同棲を始めた際に彼氏の節約ぶりを見たり、あなたがどのように普段から節約しているかを示し、総合的に判断して同棲に掛かる費用分担をしましょう。
例えば、彼氏が仕事終わりの付き合いを最低限にしていたり、タバコの本数を減らしていたり、晩酌を週に◯回ときっちり決めていたりです。
あなたの場合なら、買い物で上手に20%引きとか半額の商品を選んで、毎食の費用を抑えているとか、無駄な電気やガスを使用しないようにするなどです。
それらを、月の終わりなどに領収書やレシートを見せ合いっこして、お互いの協議の上で費用を分担するようにすると、不公平がなくていいかと思います。
ただしこれ、片方が全く節約する気がない状況なら、その領収書やレシートではっきりと明るみになりますけど、お互いが上手く節約していると難しいところがあります。
同棲の生活内容なんてカップルで違いますし、節約の基準になる指標がないので、二人が「どれだけその同棲に貢献出来たか」が分からないんです。
ですので、例えば彼氏に全く節約の意識がない場合は、同棲に掛かる費用を大きく持ってもらうように決めて、そうでない「分かりにくい」ときは折半で問題ないでしょう。
何せ、彼氏もあなたが分からないくらい貢献している事になるんですから、そこは仲良く費用をきっかり半分にしておけばいいんです。
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