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その寂しい、もしかして「低気圧」のせいじゃない?!理由を解説

その寂しい、もしかして「低気圧」のせいじゃない?!理由を解説

恋活
まみ
まみ
2020.01.28

低気圧が感情に与える影響

天気

私たちの体は、気圧によって変化します。

低気圧になると、私たちの体を作っている細胞に含まれる水分が膨張してしまうことをご存知ですか?

わかりやすい例を紹介すると、ポテトチップスを山登りに持っていったら、ポテトチップスの袋がパンパンに膨らんだ、という現象です。

山の頂上は山のふもとよりも気圧が低いので、ポテトチップス内にある空気が「気圧が低い=抵抗が弱い」ことで膨張してしまうのです。

低気圧はいつもよりも抑える力が弱い、ということでもあるため、私たちの細胞に含まれる水分も、山の頂上で膨らむポテトチップスの中にある空気のように膨らむのです。

これが体にどういう影響を与えるのかというと、水分が膨張するというわけですから、血管も膨らんでしまうわけです。

血管が膨らむことによっておこるのが血圧の低下になります。

低血圧になると頭痛やめまい、喘息にもつながることも。

また、気圧が下がるという事は空気中の酸素も少なくなってしまうので、肺へ負担がかかります。

人は肺を頑張らせすぎてしまうと、「寂しい」「悲しい」といった感情が起こりやすいと言われています。

細胞の水分が膨らむことでも肺を頑張らせることになりますが、酸素濃度が低い事でも肺が頑張ってしまうため、低気圧はいつもよりもより「寂しい」が生まれやすくなります。

低気圧時の雨も、人を落ち着かせるという作用があるため、寂しいにより拍車をかけていることがあります。

寂しいがない状態であれば落ち着いて集中できる環境になるのですが、寂しいが生まれてしまっている状態であるとより深い寂しいにおそわれたり、憂鬱になってしまうこともあるので低気圧は中々に厄介です。

酸素濃度が低いことでリラックスさせる副交感神経が働くこともあり、低気圧は寂しいを増長させるための環境と言っても過言じゃないかもしれません。

また、低気圧になることで興奮する作用のある交感神経が働き、副交感神経と交感神経が同時に働くことによっても体に不調が出るため、こういった体の不調も寂しいを増長している原因と言えます。

低気圧が与える影響「寂しい」を緩和させるためには

若い女性

低気圧で寂しいが出てくる原因には様々なものがありましたが、細胞内の水分が膨張したり、酸素濃度が低くて肺に負担がかかるなどは、回避できないのが現実です。

しかし、酸素濃度が低い事による副交感神経が働くという動きはなんとかできるかもしれません。

体の中の酸素が低い事により副交感神経が働くため、体の中に酸素を取り込むことで緩和できます。

酸素を効果的に体の中に取り込むためには、深呼吸、これが良い作用をもたらしてくれます。

深呼吸と言えば小学生のころ、ラジオ体操なんかでもやっていましたよね。

誰でもできる、簡単な酸素をより多く取り込む方法です。

できたら、腹式呼吸で行いましょう。

腹式呼吸は立って行うよりも座って行ったり、あおむけで行うとやりやすいため試してみてください。

10分程度を目安に行っていきたいですね。

鼻から吸って口から吐くを心がけるとより多くの酸素を取り込めます。

酸素を多く取り込むことで、酸素不足による副交感神経の働きがセーブされる方向になるため、体がお休みモードから活動モードに切り替わります。

活動モードになればやりたいこと、やらなくちゃいけないことにも取り組めるようになるため、寂しいは段々と薄れていくでしょう。

また、低気圧の時はむくみやすいため、ふくらはぎをマッサージするなどするとむくみに効果があります。

なんだか体が重くて気分が憂鬱、そういったことも「寂しい」を増長することもあるため、ふくらはぎを揉んでむくみを解消することもおすすめします。

適量のカフェインも、血管を広げ血流をスムーズにする働きがあるので、酸素を体中に運ぶためにカフェイン摂取も行うと良いですね。

ただし、カフェインは飲みすぎると眠れなくなってしまうこともあるため、コーヒーなら1、2杯くらいにしておきましょう。

低気圧のカフェインは低気圧で起こる頭痛にも効果的です。

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