社内恋愛のきっかけ1.挨拶をする、される
社内恋愛のきっかけとして、挨拶があります。
「挨拶程度で社内恋愛のきっかけになるの?」
そう思う人もいるかもしれませんが、挨拶をする、されるかを繰り返すことで、心理学的にも良い作用があることがわかっているんです。
挨拶を繰り返し、親近感や好感を沸かせる効果を「単純接触効果」と言うのですが、これは営業マンが使っている営業テクニックでもあります。
単純接触効果は「何度も顔を合わせるうちに親近感が出る」「軽い接触を繰り返すことで好感を持つようになる」というものであるため、挨拶くらいの接触を繰り返すことが大切なんですね。
自分を知ってもらう、気にしてもらうためには自分をアピールしなくちゃいけない、そう思う人も居るかと思うのですが、実は長々とした接触は仲があまり良くないうちは逆効果になってしまう事もあるため注意しましょう。
挨拶を繰り返し単純接触効果を狙うのは社内恋愛の下準備ともいえる為、もしも気になる人が社内に居る場合は、まずは見かけたら必ず挨拶をするというのを心がけてみることをおすすめします。
挨拶をするときは機嫌が良さそうにすること、これが大切です。
社内恋愛のきっかけ2.残業、作業を共にする仲
同じ体験をすることで、相手に好意を持つのはよくある話です。
残業や作業を共にすることで、時間も同じ時間を過ごし、空間や体験も同じものを共有することになるわけですから、「好き」までいかなくても「仲間意識」「好感」くらいにはなりますよね。
仲良くなれるきっかけにもなるため、もしも残業や作業を共にできるのならしておきましょう。
ただし、何もすることがないのに残業するというのはおすすめできません。
何もすることがないのに残業することは不自然ですし、相手にとって気が散る原因にもなりかねないためです。
あくまでも自然に、残業や同じ作業を行うようにしたいですね。
社内恋愛のきっかけ3.飲み会で仲良くなった
社内恋愛でありがちなのが、飲み会で仲良くなってそのまま……というケースです。
ただし、社内恋愛のきっかけが飲み会であっても、飲み会までの仲良し度も進展するかどうかに関わってくるため、飲み会だけに注力するというのはおすすめできません。
なので、もし社内恋愛のきっかけにするために飲み会を選ぶのなら、飲み会が開催されるまでにはある程度会話するくらいの仲にはなっておきましょう。
もしも、飲み会までに挨拶すらろくにかわせない仲止まりである場合は、飲み会で急に仲が進展するということは期待できないため、仲が良くなるまで飲み会での進展はお預けになる可能性の方が高いんです。
仲が進展しないまま飲み会で話してみたとしても、相手は居心地の悪さに他の人との会話に逃げてしまう可能性もあるのです。
なので、社内恋愛のきっかけに飲み会が多いのが事実であっても、飲み会だけで進展しようとはしないようにしましょう。
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