倦怠期とは何?
恋愛において、そして結婚において倦怠期という言葉は頻繁に利用されますし、耳にする期間が多いのではないでしょうか。
倦怠期とは辞書で調べると「飽きて嫌になる時期」という意味が出てきます。
この意味が恋愛においての倦怠期にも適用されています。
つまり、付き合っている男女がお互いに相手に飽きて嫌になっている時期のことを指しているのです。
マンネリ化とも似ていますが、マンネリ化よりもマイナスの感情が大きいイメージだと思います。
相手に対しての嫌悪感すら少し出てくるような時期のことを倦怠期と呼んでいます。
この倦怠期は一緒にいる時間を重ねれば重ねるほど訪れやすい傾向があり、同棲しているカップルや結婚生活をしている男女の方が倦怠期に陥りやすいんです。
普段から別の家に住んでいる男女であれば倦怠期に入るまでの時間が少し長くなりますが、絶対に倦怠期が訪れないというわけではありません。
逆に長くいても一向に倦怠期のようなものが訪れないカップルや夫婦はいますが、これは相性がいいか、何か倦怠期にならないように努力しているかのどちらかです。
余裕を持って恋愛をしている男女は倦怠期を迎えづらいですが、燃えるような恋愛をする10代の男女は倦怠期に陥りやすい傾向があると思います。
10代の男女と言いましたが、20代の男女でも余裕のない恋愛だったり、いつもべったりしているようなカップルは反動のように倦怠期を迎えてしまいます。
余裕のある付き合い方をしていれば倦怠期が訪れてもしっかりと対処できますが、余裕を持って付き合いをしていなかった男女は対策方法を全く考えていませんから、結果的に別れにつながりやすいんです。
結婚している男女においても、前もって倦怠期について考えている夫婦とそうでない夫婦では大きく違いがあるのです。
もし、自分が今付き合っている相手に対して少し嫌悪感を覚えるようだったり、デートに行くのが面倒臭い、と思うようであればそれは恋愛感情が冷めたというよりも倦怠期なのかもしれません。
恋愛感情が冷めた時というのは問答無用で相手と別れたくなりますから、それとは少し異なっています。
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