事前に予防線を張っておく
男友達とあなたという男女二人でのお泊まり、そしてあなたにはその気がないという状況から、お泊まりの事前に「自分にその気はない」という、予防線を張っておくのは極めて重要です。
何故なら、事前に予防線を張っておいた上で男友達がお泊まりを受け入れれば、予防線を張らないよりも明らかに手を出し辛い、迂闊な行動が出来ない状況を作り上げられるからです。
もし予防線を張った上で男友達がお泊まりを受け入れられなければ、それは確かに「その気があった」ことに繋がりますので、お泊まりなしでもそれはそれで良いでしょう。
なので男友達とお泊まりをする、またはお泊まりを匂わせるような発言があった場合は、「二人きりだけどそういう気はないからね」など、釘を刺しておくのがベターだと考えられます。
でもこれ、その男友達の性格や考え方によってはいくら釘を刺しても意味がない、またはその忠告を軽視したり意に介さない可能性だって十分にありえますよね？
古くさい言い回しですけど、「いやよいやよも好きのうち」と（男性が勝手に思っているみたいです）言いますし、あなたの予防線なんて無視して行為に及ぼうとすることも十分に考えられます。
だから釘を刺す際は、冗談混じりには決してせずに出来るだけ真面目に、真剣に関係を持つ気はないと、入念に理解させるような言い方や姿勢が必要になるでしょう。
それで男友達にお泊まりが受け入れられれば、もうその予防線だけで行為に及ぼうとする可能性は激減すると思われますし、その後の展開がとても楽になるんじゃないでしょうか？
この予防線だけで十分な男性も多いでしょうから、男友達とそういう関係になりたくないと心から願う方は、絶対にやっておかなければなりません。
「男女の話」は出来るだけ避ける
いざお泊まりが始まれば、室内二人きりでいろいろなことを話し合うと思います。
その際、話題で厳禁と言えるのが「男女の話」...いわゆる自分たちの過去の恋バナだったり、他人の色恋沙汰の話題に触れることなのが、意外に知られていません。
ではどうして、そんな男女の話が男友達とのお泊まりで厳禁なのか、男女が二人揃っていて絶好の話題となるはずなのにおかしいですよね？
これには理由があります。
それについてですが、まず密室で男女二人きりでそういう話題を出すのは、男友達の恋愛願望を触発する可能性があると考えられます。
男友達のそれが触発されたら、身近な女性であるあなたは、高確率で男友達の恋愛願望を満たすためのターゲットになることが危惧されるでしょう。
ターゲットになってしまえば、もうあなたは男友達にとって「恋愛対象」であり、男友達はあなたに対してなかった新たな感情が芽生えることになります。
そしてその新たな感情、恋愛感情と言えば聞こえはいいんですけど、男性にとって恋愛とセックスは切り離せない関係ですので、恋愛感情が芽生えると同時にあなたに性的興奮を覚えることになるんです。
沸々と湧き出る性的興奮は、もう本能的な要素が強いので男友達自身も止められず、そのお泊まりを絶好のチャンスとしてあなたと関係を持つべく、必死に画策するようになると思われます。
この事から、お泊まりの最中は絶対に男女の話は避けるようにして、無難に学校や仕事、流行もの、趣味など、男友達の触発を避けられる話題を盛り込むようにしましょう。
出来れば、男性の性的欲求や興奮を治められる社会情勢などの難しい話題や、それに限らない真面目な話題などを持ってくると、その対応で男友達は萎えるのでおすすめです。
話題の主導権を男友達に握らせず、あなたのペースで会話をしていくのがベストですので、お泊まりをする以前に普段から、話題の引き出しを多くしておくといいでしょう。
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