これがネットナンパの手口
ネットナンパの手口は簡単です。
まず、FacebookやTwitterなどネットナンパに使うツールを登録し、プロフィールを女性受けがいいプロフィールにします。
例えば、スイーツが好きだからスイーツに詳しいとか、動物や子供が好きだとか、実際にはスイーツにも動物や子供にも興味がなかったとしても、プロフィールに書かれていたらそれを見た人は「この人はこういうのが好きなんだな」と思ってしまいますよね。
さらにアイコンが、イケメンの写真だったり、可愛らしいものであれば女性は惹きつけられてしまうと思います。
でもこれは全てネットナンパ師の計算なので気をつけましょう。
プロフィールが出来上がったら、いくつか女性が興味をもってくれそうな内容のものを投稿します。
「今日はここでご飯を食べました」とか、「休日はこんなことをしています」というようなアピールをするんです。
そして、「仕事が忙しくて癒しがほしい」というように、彼女がいないということもさり気なくアピールしておきます。
SNSによっては、ハッシュタグを使うと検索されやすくなるので、ハッシュタグを使うこともします。
そうすると、ネットナンパ師の投稿を見た女性からコメントが来たり、イイネなどの見たことをお知らせする通知が来たりするので、そこから女性にダイレクトメールを送って声を掛けます。
もちろん、女性からのアクションをまつだけではなく、自分からも検索して気に入った女性にコメントをしたりダイレクトメールを送ったりします。
ネットナンパ師は、1人の女性だけを落とすのではなく何人もの女性を同時に落としています。
ネット上のやりとりは決まりがあるわけでもなくどこにいても出来ることなので、街でのナンパよりも多くの女性を落とすことが可能になります。
ネットだからこそ出来ることですね。
ネットナンパされやすいSNSって?
ネットナンパに使われやすいSNSは、Twitter、Facebook、Instagramです。
これらは女性にも人気のSNSですし、知らない人とも簡単に繋がれます。
何よりも、身分証が必要ないという点で、初心者のネットナンパ師が多く使っているとも言われています。
Facebookの場合は実名登録が義務付けられていますが、偽名を使って登録することも出来るので、周りの人に知られずにネットナンパが出来ちゃうんです。
また、老若男女問わず幅広い世代で使われているLINEも、ネットナンパに使われてしまうことがあります。
電話番号を知らなくてもID検索が出来たりするので、たまたま合わせた数字や文字で女性を友達追加出来たりしちゃうんです。
他にも人気の婚活アプリでもネットナンパ師は存在します。
婚活アプリの場合は、本人登録が必要になるので、偽名を使ったりすることは出来ません。
だからこそ安心してしまう人が多いのですが、婚活アプリを使っているからといって全ての人が結婚に前向きではありません。
中には、結婚なんて考えていないのにネットナンパをしたいだけの人も登録していて、女性に近付こうとしているんです。
本人書類はあっても、どれくらい結婚を真剣に考えているのかというのは、アプリ運営者が確認することは出来ません。
婚活アプリでも初めから本名をオープンにしている所は少ないので、ネットナンパ師は本人登録していても問題は無いと思っているようですね。
一見恋愛とは関係の無いアプリやサイトでもネットナンパ師は存在します。
それが、ゲームです。
オンラインゲームでは、1人で出来るゲームもあれば、仲間達と協力し合うゲームもありますよね。
その中には、ダイレクトメールでのやりとりが可能だったり、ゲーム中にコメントを送りあったり出来るゲームもあります。
このような場でも女性のことを狙っているんです。
ネットナンパ師は、あまりお金をかけずにナンパをしたいと思っている人が多いんです。
だからこそ、SNSにはネットナンパ師が沢山います。
中にはお金をかけてもいいからネットナンパをしたいという人もいるので、有料アプリだからネットナンパ師がいないとは言いきれませんが、無料の交流サイトやアプリにはネットナンパ目的の男性がいるということを忘れないで下さい。
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