ネットナンパに引っかからないようにするためには
ネットナンパに引っかからないようにするためには、ネットナンパ師に自分の存在を知らせないようにしましょう。
例えば、SNSの公開を友人限定だけにしておくと、ネットナンパ師は女性のSNSを見られません。
許可した人以外にはダイレクトメールも送れないように設定しておくと、ネットナンパ師はナンパが出来なくなります。
自分のSNSを色んな人に見てもらいたい、非公開にはしたくないという人は、知らない人から来たダイレクトメールやコメントはスルーしましょう。
知人であれば、コメントやメールを無視すると後々｢どうして無視するの？｣と喧嘩になってしまいますが、相手はどこの誰かも知らないネットナンパ師です。
あなたがネットナンパ師からのアクションを無視したとしても、家がバレてしまうとか、実際に危害を加えられてしまうなどのことはありません。
ゲームなどで知らない人と交流することになってしまった場合は、交流をネットだけでするようにして下さい。
ネットナンパ師は、初めのアクションこそネット上でしますが、ダラダラとメッセージのやりとりをネット上でしようとは思っていません。
｢初めまして｣というメッセージの後には、｢会いたいな｣とか｢○○に連れてってあげるよ｣というように会うことを勧めてきます。
直接会わなければ分からない部分があるのは事実です。
ネット上だけの付き合いでは、嘘をつくことも出来ます。
でも、お互いのことをよく知らない内から会おうとするのは、おすすめ出来ません。
早く彼氏が欲しいからといって、ネットナンパ師の｢会おう｣に乗せられないようにして下さいね。
ダイレクトメールを送ってきた人がネットナンパ師かどうかを初めに見極めるためには、相手のフォロワーを見てみるといいですよ。
SNSには自分がフォローしている人と、自分が相手にフォローされているフォロワーが存在しますよね。
フォローは自分で出来ることなので、手当り次第フォローすれば数を増やせます。
でもフォロワーは相手からしてもわらなければいけないので、自分では増やせないんです。
フォロワーに、その人の友人や知人がいない人は、そのアカウントを他には知られたくないと思っている可能性があります。
芸能人ばかりをフォローしている人は、フォロワーが0人かもしれません。
SNSを使う時は必ず友人をフォロワーに入れなければいけないというわけではありませんが、1人くらいフォロワーの中に友人がいた方が信用出来ると思いませんか？
ネットナンパ師は、｢自分はネットナンパをしている｣と明かしたりはしませんし、SNSの投稿を見ても、分かりにくいと思います。
そのため、メッセージが来ても｢これはネットナンパをしている人だ｣というのはすぐに分からないかもしれません。
しかし、すぐに会うことになったり、あなたの個人情報を聞き出そうとしたりすることは、ネットナンパをしている人しかしないことです。
あなたが｢会うのが嫌だ｣と言った時に相手が怒ったり、返信が来なくなったりするのは、あなたのことを都合のいい女としか見ていないからです。
こんな人と会っても、体の関係になって捨てられてしまうだけですよ。
好きになってもあなたが辛い思いをするだけなので、ネットナンパ師に本気にならないように関わらないようにしましょう。
甘い言葉には騙されないで
ネットナンパについて紹介しました。
街のよくあるナンパとは少し違うネットナンパですが、どちらのナンパにしても女性が｢都合のいい女｣にされやすいものです。
ナンパから始まる恋もありますが、それは確率がとても低いことで、本気で恋愛がしたい、彼氏がほしいと思っているのであれば、ナンパではなく婚活とか合コンに行った方が幸せな恋愛を掴めると思いますよ。
今出会いがない人だって、わざわざネットナンパに引っかかって苦しい思いをしなくていいんです。
自分に自信が無い人も自分が変われるように努力していけば、ネットナンパ師ではない、いい人に出会うことがきっと出来るはずです。
｢自分は引っかからないから大丈夫｣と思っている人ほど、ネットナンパに捕まってしまうものです。
｢君が運命の人だと思った｣とか、｢君が初めてダイレクトメールを送った人だよ｣なんて言われたら、ドキッとしてしまいますよね。
でも、そんな甘い言葉には騙されてはいけません。
ネット上では、本心ではないことも言えてしまうものです。
｢この人はいい人だ」というイメージが出来上がってしまうと、中々そのイメージから抜け出せなくなってしまいます。
ネット上で知り合った人の中にはいい人も沢山いると思いますが、いい人ではない人もいるということを忘れないようにしましょう。
ネットを使っていれば、いつどこでネットナンパに出会ってしまってもおかしくはありません。
｢自分は大丈夫｣ではなく、｢いつ来ても引っかからないように気をつけよう｣という気持ちを持って、ネットを楽しんで下さい。
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