実際「男性なんてみんなおなじに見える…」と思うか、もしくは「みんな違うだろう…」と思うか、その程度だと思います。
でもこの一言で、あえて「今まで会った男性の中で特別な立場にいますよ」と伝えてあげるのです。
この前後に好感を抱いているということを印象づけるフレーズを入れておけば、相手は間違いなく「自分は好かれている」と思うはずです。
やっぱりどんな人でも、他人と同じように見られたり、自分を唯一の人間として見てくれない相手に好感は抱けないもの。
あなただって「●●さんと似てるね」とか、「元カノと似てるから好きになった」なんて言われたら、嬉しくないはずです。
相手の唯一性を認めてあげるのは、どんな人間関係においても必要なので、この言葉以外にもいくつかストックしておくといいでしょう。
#4:「●●さんのそういうところいいですよね、私いつも思っちゃいます」
たとえばふいに優しくされた時とか、親切をしてもらったとき、感謝の言葉とあわせて言ってあげましょう。
いつも思ってる、と伝えることで今後も同じように良くしてくれるでしょうし、「この人は他人のことよく見ているんだな」という印象を相手に与えることができます。
ですが、もし相手に「いつもって?こんなこと他にあったっけ?」なんて言われた時なにも切り返せないようなら言わないほうが無難かも。
男性は具体的に褒められるのが好きなので、自尊心の強い人ならそう聞いてくる可能性もなくはありません。
いかがでしたか。
今回は4つしかご紹介できませんでしたが、相手に響く言葉において大切なのは・相手の唯一性・特別性を認めること・相手の良い所を素直に褒めること(素直な姿勢で、というのが正しいかもしれません)・正直な言葉であること
このような点にあるのではないでしょうか。
相手が聞きなれない表現や、巧妙な比喩なども使えればもっと心に残ったり、相手の感性に訴えることができるかもしれません。
私は日々「この人にはなんていう言葉ならうまく伝わるだろう」「私らしい表現はできないだろうか」「おもしろい言い回しはないだろうか」と考えながら発言しています。
(もちろん気のおけない友人との間でそんなことは考えませんが…)
最初はSNSなど「少し考えてから返信できるもの」からあなたの唯一性を確立させるため、あなたらしさを他人に訴えるため、訓練してみるといいかもしれませんね♩
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