「コンサバ系」のアイテムと言えば!?
コンサバ系というのが、どのような系統のファッションなのか、なんとなくイメージできたところで、「具体的にはどんなアイテムを使ったファッションなの?」という疑問が浮かんでくる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、そんなコンサバ系のコーディネートや用いるアイテムについて、より深く掘り下げてみましょう。
・コンサバ系ファッションの基本的なコーディネート
まず、コンサバ系ファッションの基本的なコーディネートですが、これは一昔前なら、カッチリしたイメージのものが大半でした。
○肩パッド入りのジャケット
○ぴっちりしたタイトスカート
○ピンヒール
これが元祖コンサバ系ファッションの、王道とも言えるコーディネートですね。
ですが、現代ではコンサバ系のコーディネートは、このようなバブル期そのままのものではなく、本来の「清楚」「ベーシック」「キレイめ」といった印象に近いものになってきています。
○肩パッドなしのジャケット
○ヒザ丈スカート
○落ち着いたカラーのワンピース
○チャンキーヒール
こういったアイテムを用いたコンサバ系のコーディネートが多いですね。
・コンサバ系ファッションの今風アレンジ
いくらコンサバ系ファッションが男女問わず、年齢層問わず万人ウケするファッションであるとは言っても、バブル期そのままのアイテムを用いたコーデでは、「古い」という印象になってしまいます。
そこで、現代ではコンサバ系ファッションを今風にアレンジしたものが用いられているのです。
今風のコンサバ系ファッションのトレンドとして、よく用いられるようになってきているのが、以下のようなアイテムです。
○チェスターコート
○トレンチコート
○ドルマンタイプのカットソー
○レースのアイテム
○チェック柄のアイテム
○スキニーデニム
○ミモレ丈のスカート
○セットアップ
一昔前のコンサバ系ファッションでは、「デニム」というのは考えられないアイテムだったかもしれません。
ですが、現代では、そんなデニムもキレイに着こなしてしまうのがオシャレ上級者のコンサバ系として人気となっているのですね。
また、バブル期のコンサバ系と比べると、現代のコンサバ系ファッションでは用いられるアイテムも、かなり多様化していることが分かります。
スカート1つを見てみても、一昔前は「タイトスカート」が定番だったのが、現代ではヒザ丈のフレアスカートや、ヒザ下より長いミモレ丈のスカートなどもコンサバ系ファッションとして用いられています。
現代のコンサバ系は、オシャレの楽しみをより、広げたものとなっており、コンサバ系のファッションにありがちな「無難」な印象さえも取り払ったものに仕上がっているのです。
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