誕生数の算出について
では肝心の誕生数の算出方法です。
これは至って簡単で、生年月日を西暦で出してみて、それぞれの数を足してしまえばおのずと算出できるでしょう。
例えばあなたの生年月日が1995年7月14日とします。
この場合は1995年のそれぞれの数を、1+9+9+5と足すと答えは「24」になるはずです。
それを「1桁」になるまで計算するので、出た答えである24という数字をさらにそれぞれ2+4と足して6となり、これであなたの生まれ年は「6」となりました。
次に月日の計算になるんですが、まずは「月」になります。
ですが、例の場合ですと7月14日ですので月は「7」となり、そのままになります。
「日」の計算は14日ですので、やはりそれぞれの数字である1と4を足して、1+4=5と生まれ日は「5」になります。
そして最後に、生まれ年の「6」と生まれ月の「7」、さらに生まれ日の「5」を6+7+5と足していき、出た答えが「18」になりますよね。
でも、やはり1桁にするために18という数字を1+8とそれぞれ足し、最終的に出た数字が「9」となります。
この「9」こそが、この場合の誕生数になるんです。
なお注意点として、生年月日を計算中に11若しくは22という数字が出た場合、1桁にするという前提は無視してそのまま「11」、若しくは「22」という数字のままで計算を進めて下さい。
これはカバラ数秘術において11と22というぞろ目が、マスターナンバーという特殊な扱いをされているようで、1桁の誕生数とは一線を画した扱いになっているためです。
一桁だけで算出した場合とは結果が異なるみたいで、いわゆる天才肌とかこう言ってはなんですけど「変人、奇人」も該当するようです。
さらに、1桁で計算を進めた場合の性格や考え方、特徴や傾向も備えているようで、カバラ数秘術がぞろ目に能力が隠されているという考えを持っていることが、この事から分かると思います。
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