行動が自分本位
さげまんによくある特徴として、人のことを省みない自分勝手な性格、言動が自分本位というものがあります。
あくまでベクトルは全て自分、一緒にいる男性のことなんて一切考えないその言動は、男性自身が自分の運気を悪くする女性だと捉えて、さげまんとして認識してしまうでしょう。
何せ女性が自身に向けているベクトルの影響を、男性側が利益もなしに一方的に受けてしまうんです。
それは明らかに男性視点で「嫌なこと」「面倒なこと」ですし、その影響を受けてしまうことは決して運気が上がっていることにはなりませんので、必然的にさげまん扱いになると思われるんです。
さらにこれらはさげまんどうこう以前に、基本的にプライドの高い男性が女性の性格としてはとても嫌う傾向にあるようで、改善はもはや「絶対」と言っても差し支えはありません。
なので、まずこの手の女性は相手の考えや都合、背景などを考えるのが苦手だと思われますので、ベクトルを相手に向けてみて「察する」行動を覚えてみましょう。
相手がどうしてその発言をしたのか、また行動をしたのかを考えてみて、考えや都合、背景などを自分なりに想像してみて、外れていてもいいので結論を出してみるんです。
それと、とりあえず「自分のことは二の次」を念頭に置いて、相手に対する思いやりや気遣いを意識して持って、そのスタンスを当面崩さないように振る舞ってみましょう。
その二つを守ることで、これまでの性格を変えてしまうことになるので時間は掛かるものの、そのうち自然にできるようになりますし、そういうスタンスでいることがあげまん扱いのきっかけになるかもしれません。
依存傾向またはメンヘラ
なんと言いますか、イメージ的なさげまん要素になりますけど、基本的に依存傾向があったりメンヘラな女性というのは、さげまんとして認識されてしまうかも。
依存傾向やメンヘラって、どうしても「明るさ」「前向き」などのイメージがなくって、周りを暗くさせてしまう、どんよりとさせてしまうと思われているんですよね。
ネットの掲示板とか、そういう人のTwitterやブログなどでも、「今日手首切った」とかとんでもない内容を挙げたりして、周囲をどん引きさせていることも。
そこに「明るさ」や「前向きさ」は一切ありませんし、どこをどう見ても暗いイメージしかなくって、少なくとも一緒にいて前に進めるような気がしないと男性は思う訳です。
だから男性は、依存傾向やメンヘラ女性の「人間性」や「人物評価」は無視して、それだけでさげまんとして扱う傾向があるので、そういう気質がある女性は要注意です。
依存傾向でもメンヘラでも、それを変えろまでは言いません(できれば変えてほしいですが)ので、せめて明るく前向きな依存やメンヘラであって下さい。
何の解決にもなっていないと思われるかもしれませんけど、明るかったり前向きだったりするだけで印象は良いですし、本当にイメージって大切なんです。
逆に言えば、イメージだけでさげまん扱いを逃れる可能性もありますので、そこを考えるとあげまんへの昇格は意外に難しくないことが伺えますし、誰にでもできると思われます。
明るく前向きが無理なら、せめてどこかお茶目なところを見せたりなど、依存傾向やメンヘラだけで、評価が終わってしまうようなことにならないようするといいかもしれません。
重度の依存傾向やメンヘラの方は、その重症度や周囲の評価がすでに確立されていることが伺えますので難しいですけど、人の評価は意外に簡単に変動しますので諦めないようにしましょう。
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