イケメンじゃなければ妥協？
イケメンが理想と言いつつも、実際はフツメンの男性と付き合っているななんて普通で、世間でよく見るカップルを見かければ、そこは納得いただけるかと思います。
でもそれって、「妥協」とか「周りにイケメンがいなかったから」が理由で、とりあえず身近な男性と付き合ったんじゃないの？と思われる方が多いんじゃないでしょうか？
たしかに最初は妥協とか、理想の男性なんてそうそう掴まえられないことから、僅かながらでもそういう気持ちはあったのかもしれません。
ですがその場合だと、付き合っていたところで長続きはしないでしょうし、そもそも好きになっていないことが予想できるので、態度にだって滲み出てしまうと思います。
でも街行くフツメンを連れている女性の多くは幸せそうで、とてもそこには妥協とか仕方なさとか見えません。
きっとこれ、一緒にいる内に本当に好きになったり、理想だったのに自覚がなかった、またはそもそもそのフツメンが理想だったんでしょうね。
にしても、普通ならイケメンの方がモテるはずなのに、フツメンを選ぶ女性はフツメンの男性の何を魅力に感じたのでしょう？
今回は、女性がフツメンを好きになる理由をいくつかご紹介しますので、恋愛は顔だけじゃないという真実を、改めて理解してみましょう。
一緒にいて緊張しない
好きになった人がイケメンだと、アプローチするのも一緒にいるのも何だか緊張して自分をさらけ出せず、そこは何となく付き合いに堅苦しさを覚えます。
それによって一緒にいることに疲れてしまい、結局長続きしなかった...なんて、世間の女性にはよくある話なんじゃないでしょうか？
やはりそれは、自分よりそのイケメン男性が「上の立場」とか、一緒に「いてくれている」とかなど、男性の見た目が優れていることで、相対的に自然と自分を下に見てしまっているんだと考えられます。
自分を下に見ているから、対等であるはずの関係が崩れている、関係が崩れているから一緒にいて疲れる、疲れるから苦痛になる、苦痛になるから長続きしないんだと思います。
でもフツメンならそれはありません。
見た目が普通なんですから、「上の立場」とか「いてくれている」とかの概念が生まれませんし、そこは「対等」で一緒にいることができますので、緊張を覚えることがないと言えるんです。
一緒にいて緊張しないのなら自分をさらけ出せますし、そこは等身大で付き合いができることから相手の良さを早々と、より深く理解できるんじゃないでしょうか？
それに彼氏との付き合いに際して、「緊張」とか「重圧」があると一緒にいてもリラックスできませんし、本来恋人は安らげる相手であるはずなのに、その前提がおかしくなってしまいます。
でもフツメンなら緊張や重圧がないことから、一緒にいて安らげる相手、リラックスできる相手となりますので、疲れるイケメンとは違って逆に癒しを求めることができるんじゃないでしょうか？
一緒にいて緊張や重圧がない、だから疲れない、そして等身大で付き合える、だから良さも分かる、ついでに癒しまで...そんなフツメンを好きになるなんて、当然のことなんです。
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