狭いコミュニティの中でチヤホヤされる環境にいる
現実社会の中でも、それほど容姿が可愛くない女性でも、男性からチヤホヤされるというケースももちろんあります。
ただしあくまでも狭いコミュニティの中だけで、チヤホヤされるケースなんですね。
たとえば大学のサークル内だけはチヤホヤされる女性は勘違いブスが多いことでも有名です。
これはサークル内の男女比率が圧倒的に男性が多いことで、女性というだけでチヤホヤされるようになるわけですね。
サークルに限らず、職場や学校などでもこのようなことはよくあることです。
狭いコミュニティの中では、たとえ容姿が悪くても需要のある女性というのは生まれるものなんです。
ただし男性からチヤホヤされるのは、そういった狭いコミュニティの中で貴重な「女」としてそこにいるからだけのこと。
しかしそれに気付かず、男性からチヤホヤされることで「自分は可愛い」「自分はモテる」と思いこんでしまった結果勘違いブスが作られてしまうのです。
狭いコミュニティから抜け出せば現実を知ることになってしまうかもしれませんが、少なからずそのコミュニティにいる限りは勘違いしたままになってしまうのも仕方のないことかもしれませんね。
やはり男性と違って女性の場合、女というだけでチヤホヤされることは少なくないことです。
勘違いブスが生まれてしまうのも、周囲からの影響が大きいので本人だけが悪いとも言えません。
加工された自撮り写真がお気に入り
ちょっと前までの時代は、容姿に自信のない女性にとっては自分の顔を写真に撮るというのは苦痛なことでした。
ありのままの自分が写真に写されるわけですから、写真に映りたくないと思うのも普通のことでしょう。
しかし時代も変わって今ではスマートフォンで撮った写真を加工することができるようになったのです！
ありのままの自分を映すのではなく、実際よりも可愛く加工された自分を映すことができたり、撮った写真を更に加工して可愛く見せることも手軽にできるようになったんですね。
その結果加工された自撮り写真が当たり前になり、容姿に自信がなかった女性も自信を持てるようになったのです。
加工された自撮り写真を見せれば「可愛い」と言ってくれる人がいるので、当然加工した自撮り写真がお気に入りになります。
加工した自撮り写真ばかりをSNSにアップしている女性などにも、勘違いブスと言われる女性は多いですよね。
自撮り写真を加工しているから可愛く見えるだけなのに、加工になれてしまうと本当の自分が分からなくなってしまうのです。
加工された写真を見た人から「可愛い」と言われるたびに、「自分は本当は可愛いんだ」と思いこむようになってしまうんですね。
実はこのように加工された自撮り写真が原因で、勘違いブスになってしまう人は少なくないのです。
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