小さい胸をポジティブに
自分の胸が小さいことに悩んで、それをコンプレックスに抱く女子は決して少なくはありません。
でもシンデレラバストという言葉は、小さい胸をポジティブに捉えさせることに成功し、まな板女子の希望の光となっているようです。
どうやらこのシンデレラバストという言葉、2015年くらいから流行りだして認知度を上げているようですけど、未だ知らない女子が多いのは事実。
なので今回、シンデレラバストとは一体何なのか、またそんな女子に対する男性の印象をご紹介します。
もっとも、ここまで読まれた方はある程度シンデレラバストがどういうものなのか、またその自覚があるんだと想像できます。
でも最後まで読まれたあかつきには、ご自身の胸をもっと前向きに捉えることができると思いますので、まずは一通り熟読してみて下さい。
シンデレラバストの意味やこれまでの経緯
まずシンデレラバストが一体何なのかという部分ですが、端的に言うと「貧乳」「小さい胸」という意味になるようです。
具体的にサイズをお答えするならA~AAAカップを指すんですけど、日本女性の平均サイズがB~Cということを考えると、失礼ですけどたしかに貧乳という印象を受けてしまいます。
ただ、ここまでなら女性だけで収まる話ですので、別に貧乳とか巨乳とかどうでもいいことですし、あえて気に掛けることでもありません。
何が問題になるかと言えば、「男性の印象」になるんではないでしょうか?
男性にとって女性の胸というのは、基本的に大きければ大きいほど魅力となります。
バストが母性そのものであることを考慮すると、否応なしに印象が強くなる巨乳の女性に、男性が引き寄せられるのも仕方のないことだと言えるんです。
となると、貧乳の女性は立つ瀬がなくなってしまいます。
そこで貧乳と巨乳の格差ができてしまって、「貧乳はネガティブなイメージ」という結論が生まれてしまったんだと考えられます。
ですが「シンデレラバスト」という表現は、その言葉の響きからあまりネガティブなイメージが感じ取れないことが分かると思います。
そして、日本女性の平均バストサイズがB~Cであることが前提なら、A~AAAの女性というのは数としては決して多くないことが伺えます。
これらの事から、貧乳をポジティブな意味合いにしているにも関わらず、ポジティブなのにそんな女性の数が少ない...となると、ここで貧乳が「希少」になる訳です。
人は希少に価値を見い出す傾向があるので、自然と貧乳の価値が高まってきた...これがシンデレラバストが歩んできた、これまでの経緯だと予想されます。
でも、何が「シンデレラ」なのかよく分からないと思います。
それについては次項でお伝えしますので、以降も引き続きシンデレラバストへの理解を深めてみましょう。
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