ドライだからと恋愛をしない訳じゃない
周りにドライな人っていませんか?
何かちょっと冷たい感じがして、近づくのもためらってしまうような、自分のコミュニティに一人くらいそういう男性がいると思うんです。
そして、そんな男性を好きになってしまった...意外とよくある話です。
でも、男性がそんな感じだからなかなかアプローチできずに、今の今まで二の足を踏んでしまっている、また今一つ踏み込めないんじゃないでしょうか?
お近づきになれなさそうな雰囲気なんですから、二人の関係をぐっと近づけるのが恋愛なのを考えると、そう思うのも無理はありません。
「彼って、恋愛とかしないのかな...?」
実のところその答えは「NO」だとはっきり言えます。
いくら彼がドライな人だからといって、全く恋愛をしない訳じゃありませんし、その辺りは普通の感性である可能性の方が高いと思われるんです。
今回は、そんな男性の特徴や傾向をお伝えしますので、その知識を使ってドライな人である彼との関係を進めるために役立てて下さい。
基本的に感情表現に乏しい
基本的にドライな人というのは、考え方がとても合理的で感情にほだされず、「人は人、自分は自分」を貫く傾向があるようです。
「人は人、自分は自分」なんですから、興味があるのは基本的に自分のことばかりで他人との調和を考えていないことが多く、そのために「他人と仲良くなれるための要素」を必要としていないと言えるんです。
じゃあこの場合の「他人と仲良くなれる要素」が何なのかですが、それはやはり相手に自分の気持ちを伝える、また自分を良く見せるために欠かせない、「感情」になるんじゃないでしょうか?
同じ言葉でも、感情が含まれているのと含まれていないとではその印象に大きな差があることから、他人との調和を考えるのに際してとても重要になると思うんです。
ですがドライな人は、他人との調和を考えていないことが多いので感情表現が乏しい、またはあえて感情表現をしていないことが伺えます。
別に他人と仲良くなる必要はない、大切なのは自分、だから自分の気持ちを理解してもらうとは思わないし、自分を良く見せようとも思わない...これがドライな人の真理だと考えられます。
ただそんな感情表現をしない男性だと、考えていることが分からなくて気持ちを察することがとても難しく思えます。
でもドライな人が、「興味があるのは基本的に自分のことばかり」、「他人との調和を考えていないことが多い」という前提があるのを忘れてはいけません。
逆に言えば、興味がある人物に対してはその限りではない、またそれによって感情を示すことがあると言えるんです。
なので、もしドライな人である彼があなたに気持ちがあるのなら、あなたのアプローチによって次第に感情を示し始めることが予想できるので、それを判断要素として気持ちを察してあげましょう。
ドライな人が感情表現をしないことから、少なくとも感情表現が「得意」とは言えないので、女性側から察してあげることも必要になるんです。
なお、逆に彼があなたに対して気持ちが全くない場合、それはとても悲しいことですけど実は「傷つく」という面では、最小限に抑えられると考えられます。
もし彼に気持ちがないのなら、過剰表現が乏しいというスタンスは崩しませんし、そのスタンスは「いつまでもそのまま」だと考えられるんです。
これが別にドライな人でも何でもない男性だと、きっぱりお断りを入れられることが多いことからとても傷つきますし、そういう面では傷は浅く済むんじゃないでしょうか?
なのでアプローチをかけても全く彼のスタンスが変わらないのなら、「全然意識してくれていないな」と諦めるなり、別の方法を考えるとっかかりになるものと思われます。
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