結婚線
今でこそ必ずしもそうではありませんが、結婚=子供という認識が一般的である事から、結婚線は妊娠線として扱える手相のひとつだと考えられます。
その理由ですが、結婚線というのは時に支線(結婚線から伸びる線)が現れることがあり、それが子供に恵まれる手相とされているからです。
その支線の本数で子供の数が決まる、また夫婦関係も円満になる手相と言われており、それならこの支線を妊娠線としても差し支えはないはずです。
なおこの線についても前項と同じ考えで、線が複数ある場合は手のひら中央から外向きに向かって産まれる順番とされ、同じく参考になるかと思われます。
ただしこの支線、ちょっとしたことで現れたり消えたりと忙しい手相で、おそらくその手相を持つ当人のコンディション等が関係しているのでしょうね。
支線が消えている間は、やはりそれだけ妊娠する確率は下がるものかと思われますので、如何にこの支線を維持しておくかが問われることになるかと考えられます。
もっともこの手相、やはり支線がない場合であっても、妊娠線として扱うことにそれほど大きな問題はないものかと思われます。
理由は、昨今こそそのような認識は少なくなったものの、未だ結婚は妊娠、子供を連想することが可能で、そこは不変的なものなのです。
子供が居なければ、結婚する理由がないと言っている訳ではありません。
しかしそこには、少なくともシングルの時代よりは子供を受け入れられる気構え、姿勢はある訳で、シングル時代よりは子供が身近な存在になるのです。
それで結婚線=妊娠線とするのも拡大解釈ですが、多くの人は上記を見てもさほど違和感はないものかと思われます。
何にせよ、子供線ほど直接的ではないものの、結婚線も妊娠にあたり大いに参考になると思いますので、今後のために是非活用してみましょう。
出来れば支線が現れることを願って、常日頃手のひらを確認しつつ、現れた際はそれを維持出来るようコンディションを整えるようにしましょう。
二重生命線
「生命線が妊娠線」などと言われても、はっきり言って結び付かないし、訳が分からないと思われる人がほとんど…いえ、ご覧の皆様全てかもしれません。
生命線はあくまでその人の生命力、健康に関する情報や示唆、だから妊娠なんて一切関係がないと考える方が普通なのですが…実は、大いに関わっているのです。
その理由ですが、まず妊娠するためにはそのための行動…つまり、子作りをしなければ成すことはできないのは、誰にでも分かるところです。
しかしその行動も、当人の、または双方の体調が良くないとかコンディションが悪ければ出来ず、そうなると妊娠する権利すら得られない訳です。
ここまでで、察しの良い人ならもうお気付きだと思いますが、つまり子を成すためには健康が不可欠、体調不良ではどうにもならないということなのです。
もっともただの生命線では、生命線が手のひらにおけるメインの手相ですし、誰にでもある手相であることから意味もそれなりのもので、妊娠線と言うまでには至りません。
生命線が妊娠線という認識なら、それこそ妊娠線は誰にでも備わっていることになりますから。
そこで「二重」生命線です。
手相において、二重の考え方は「二倍」というのが一般的であることから、その人の生命力や健康状態も二倍良いということになります。
そんな人であれば、妊娠だってそれほど難しくない、健康状態が良いので子作りも積極的となる…だから二重生命線は、妊娠線と解釈出来るのです。
それにこの手相は、そもそも妊娠しやすい身体である、また子だくさんになりやすいという意味合いもありますので、単純にそこだけを捉えても心強いと言えます。
我慢や忍耐力もあるとされていますので、生命力が強く健康、妊娠しやすい、子作りにも積極的でさらに辛抱強く待つ…これで妊娠しない訳がないのです。
現在は理由があって妊娠することが出来ない状態でも、二重生命線がある場合はそれらの苦難を乗り越えられる可能性が高いので、それも気休めにはなるかと思います。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。