セカンド童貞って言葉、聞いたことありますか? ネット上で使われていた言葉ですが、最近は普段の会話でも使っている人が増えています。
童貞とは一度もセックスをしたことがない人のことを言います。 では、「セカンド」童貞とは一体どういう意味なのでしょう。
今回は、セカンド童貞についてご紹介します。 セカンド童貞の定義や特徴、またこじらせ男子とはどう違うのか、などいろいろな角度から徹底的に解説していきます。
セカンド童貞とは?
普通の童貞との違いや「セカンド」童貞と呼ばれている理由を知っていますか?
童貞を一回卒業すればもう童貞ではないはずです。 しかし、なぜ「セカンド」童貞と呼ばれる男性がいるのでしょうか?
まずは、セカンド童貞の定義や、最近になってこの言葉が聞かれるようになった理由、その他にも聞く○○童貞という言葉などについて紹介します。
セカンド童貞の定義
セカンド童貞は、童貞ではありません。 セックスは経験済みだけれど、一番最後のセックスから長い間、セックスをしていない男性のことを言います。
最後のセックスからどのくらいの期間が経ったら、セカンド童貞とするかは人によって違います。 長い間、という認識は共通していますが、具体的な期間は人それぞれ。
半年間だけでも自虐的にセカンド童貞を自称する男性もいれば、2年間セックスしていなくても認めない男性もいます。
一般的には1〜2年以上セックスしていないと、セカンド童貞と呼ばれることが多いです。
最近増加している?
セカンド童貞という言葉の流行と一緒に、セカンド童貞自体も増えてきていると言われています。 セカンド童貞が増加しているとすれば、それは価値観の変化や余裕のなさが原因でしょう。
背景の一つとして、晩婚化の影響もあるでしょう。 セカンド童貞のままで構わないので、本当に素敵な人に出会うまで待っていようという男性もいます。
また、金銭や時間の余裕のなさも背景にあるかもしれません。 余裕がない状態では、積極的に恋愛をしようと思えない人もいるでしょう。 適齢期に近い人ほど恋愛に慎重になり、セカンド童貞になってしまうことがあります。
こじらせ男子との違い
セカンド童貞と聞くと、「こじらせ男子」なのでは、と思う人もいるでしょう。 しかし、セカンド童貞とこじらせ男子はイコールではありません。
長い間セックスしていないのが、セカンド童貞です。 対して、こじらせ男子は言動がめんどくさくて、ひねくれている男子のことです。
確かに恋愛経験が少ないこじらせ男子は多いですが、必ずしもイコールではありません。 こじらせ男子がセカンド童貞であることもあるけど、違うこともあるでしょう。
もし、セカンド童貞であることに劣等感をもって病んでいたら、それはこじらせ男子かもしれません。
他にもよく聞く〇〇童貞
童貞の前に何かをつけて、別の意味にしている言葉は他にもあります。 〇〇童貞という言葉は、意外にも浸透しているのかもしれません。
例えば、合コン童貞があります。 これは、〇〇の部分に初めてすることが入るパターンです。 合コン童貞の場合、文字通り合コンに初めて参加する男性のことです。
また、素人童貞という言葉もよく使われます。 〇〇の部分にセックスの相手が入るパターンです。 素人童貞とは素人とはセックスしたことがないという意味になります。 つまり、風俗店やプロのお姉さんとしかセックスしたことがないという意味ですね。
セカンド童貞になる5つのパターン
セカンド童貞はどうしてセカンド童貞になったのでしょうか?
童貞を卒業したのならば、恋愛経験は0ではないはずです。 しかし、なぜ長い間恋愛をしなかったのか気になりますよね。
今回はセカンド童貞になる原因をいくつかご紹介します。 全部で5つのパターンをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
熱中できるものが他にある
恋愛やセックスに興味がないわけではないですが、優先順位が低い男性もいます。 そうした男性は自分の仕事や趣味を恋愛よりも優先した結果として、セカンド童貞になることがあります。
時間は有限です。 仕事や趣味など他に熱中しているものがあると、恋愛にまで手が回らないかもしれません。
このパターンの男性はこじらせ男子であることは少ないです。 恋愛していないことでの劣等感は少なく、熱中していることへの達成感をもっているからです。
モテない
モテない男性は恋愛のチャンスが少なく、セカンド童貞になりやすいです。 童貞卒業が奇跡だった男性と年々モテなくなってしまった男性の2つのパターンがあります。
童貞卒業が奇跡だった男性は、もとからあまりモテません。 ラッキーパンチでの童貞卒業と言ってもいいかもしれません。
また、年々モテなくなってしまった男性もいます。 運動や勉強ができたので学生時代などはモテていた男性が、社会人になってからモテなくなるパターンが多いです。
性欲がうすい/ない
性欲がうすかったり、ない男性も中にはいます。
本人にあまり性欲がなくても、周りの雰囲気や好奇心から、童貞を卒業することがあります。 恋愛やセックスを一応経験しとこうという気持ちからでしょう。
しかし、童貞を卒業しすることで、セックスがどんなものかが分かってさらに興味をなくしてしまうことがあります。
セックスに興味がなく、また、必要性も感じていないので、その後セカンド童貞になりやすいです。
前の恋愛を引きずっている
男性は女性よりも前の恋愛を引きづりやすいと言います。 前の恋愛を引きずりすぎて、次の恋愛にいけない男性もセカンド童貞になりやすいです。
どうしても忘れられない前の彼女の存在が、次の恋愛を邪魔します。 時間が経てば前の彼女を忘れられて、新しい恋愛ができるだろうと思っている間に、ずるずると長い期間が過ぎてしまうのです。
前の彼女を吹っ切れてしまえば楽なのですが、なかなかそうはいかないので、一番大変なパターンかもしれません。
理想が高い
男性が自ら恋愛を遠ざけている場合もあります。
理想が高く、相手を選り好みするパターンです。 無理難題とも言える厳しい条件のせいで、なかなか彼女ができないこともあります。
このパターンの男性の多くは、理想に合う女性が現れるまでは独り身でもあまり気にしません。 逆に、妥協して理想に合わない女性と付き合うことの方が嫌がります。
あまりにも理想が高すぎる場合はこじらせ男子と言えるのかもしれません。
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