見たからには対応が求められるが...
「知らぬが仏」という訳ではありませんが、もし夫がそのようなことをしていたとして、あなたがその不倫現場を目撃した以上、それなりの対応をしなければなりません。
と言うより対応を「迫られる」状況に追い込まれると言ってもよく、しかも不倫現場で適切な対応を取らなければ、後にあなたに不利益が生じる可能性があるのです。
ですが実のところ、多くの場合不倫現場を目撃した際は感情的、衝動的な行動に駆られ、まず適切な行動が取れないのが普通...いえ、むしろ当たり前だと言えます。
よってその場面で適切な行動を取るためには、まず一にも二にも事前の知識を身に付けなければならないということを、理解しましょう。
なので今回、不倫現場における適切な行動に関する知識について述べますので、それらを身に付けてもしものときに適切に行動ができるようにしましょう。
まずは落ち着き冷静さを取り戻す
前に何度も、不倫現場を目撃すると、感情的または衝動的になるとありました。
人は感情的になったり衝動的になったりすると、どうしても勢いのまま行動してしまい、そしてそれは決して不倫現場で適切な行動が取れているとは言えないのです。
その際あなたは、きっと頭に思い浮かぶことをそのまま口走り、そこでやるべきことができないまたは忘れてしまい、自分の気の済むように行動すると思われます。
そうなると不倫現場を目撃しているにも関わらず、最悪その不倫が無かったことになったり、うやむやになって終わってしまう可能性があるのです。
なので、不倫現場を目撃したときにまず初めにしなければならないこと...それは「落ち着き冷静さを取り戻す」が最優先であると念頭に置いて下さい。
これさえできればその不倫は9割方完結しますので、落ち着くことがその不倫を解決するために、如何に大きなウエイトを占めているかが分かると思います。
あなたの目の前に入った情景はそれは衝撃的なものでしょうが、深呼吸をして自分に言い聞かせ、何とか冷静さを取り戻して下さい。
不倫現場を形として残す
冷静さを取り戻したあなたが次にすることは、その不倫現場を何かしらの形で残しておくことです。
できれば録音、それが無理そうなら写真を使い、夫と不倫相手のやりとりを録音、または撮影しておくと後にあなたを助ける材料となります。
とは言えその状況で不倫現場の録音や写真を撮るのは状況的に難しい、または精神的な負担がかなり大きいと思われますので、双方無理なら夫のスマホを奪いましょう。
スマホの中にはほぼ間違いなく不倫の証拠が残されており、それもまた十分「形」となりますので問題ありません。
あなたのスマホやパソコンのアドレスに、不倫が明確であるメール等の内容を送信して保存しておきましょう。
ただしあなたは一人、あちらは夫と不倫相手の二人ですので、もしかするとあちらが強硬手段をとる可能性も考えられます。
その際は、必ず夫か不倫相手があなたに物理的な干渉をしてくるので、それを理由に「負傷」としてすぐに警察に通報しましょう。
加えて、その負傷に対して病院や診療所で診断書を書いてもらうと良いでしょう。
それなら不倫現場を形として残せる上に、傷害で不倫相手を告訴することも視野に入れることができるので、あなたが圧倒的に有利になります。
不倫相手の連絡先を聞いて帰す
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