b型にとってab型とは？
基本的に頭が良い、二面性から見えるミステリーな感じ、ドライさが際だっているab型というのは、ストレートで分かりやすい性状のあるb型にはまぶしく映るようです。
何せ性状が逆とも言えるのですから、恋愛が相手に自分にないものを求めることが多いことから、ab型という不思議な存在というのはb型の憧れの対象になることがあるのです。
それにab型は、血液型を同じ年代で並べた場合は比較的精神年齢が高い、自立している傾向にあるので、その性状から守られて生きることの多いb型からすると、尊敬の対象となることもあるようです。
ただb型が真っ直ぐすぎる恋愛をしてしまう、そしてab型が恋愛にもドライなことから、なかなかデレてくれないab型にb型はやきもきすることも少なくありません。
ですがb型は、その性状からそんなことは構わずイケイケドンドンでab型を押してしまうので、その結果ab型の警戒心により関係が破綻してしまうこともあり、噛み合わない場合は始まりすら迎えません。
そういう気難しいab型ですが、b型はそれでも構わずに押せおせで恋愛をするので、警戒心の強さよりもお互いの関係の方が先に深まることがあり、そうなるとab型はb型を受け入れることになります。
ab型の人への注意点
ab型への注意点として、b型の人というのはどうしても駆け引きをしない、小細工をしない、真っ直ぐな恋愛をする傾向が強く、そのため感情をストレートに浴びることになります。
だからab型の人にとってはかなり重く感じることが多いのですが、だからと言って即「重い」と切り捨てるのは、恋愛の始まりを自分から捨てていて非常に勿体ないと言えます。
もっともそれがab型の性状なのでしょうが、b型がそもそもそういう恋愛しかできない、ただでさえ気持ちを察せないb型に対して、分かりにくいab型を察しろと言っても土台無理な話なのです。
ですので、嫌気が指すことはあるでしょうが「多少は」受け入れる姿勢を見せると、自分の窓口が少しだけ広がって「重い」b型の良さを少しだけ多く見られると思います。
それに、b型はそういう猪突猛進な恋愛をすることから、熱しやすく冷めやすいという特徴も持っています。
だからあまりb型に対してそっけなかったり、気持ちがあるのにあしらうような姿勢ばかりですと、b型はやがて冷めてしまうことになり、あっさりと違う人の元へ走ってしまうでしょう。
何せb型はなかなか人の気持ちを察せないので、時間を掛けてようやくab型が受け入れる姿勢を示したところでそれに気付かず、「冷めた」と気が変わることも少なくないのです。
ですのでその辺りはab型としての自分を貫くばかりではなく、ストレートで猪突猛進なb型の「勝手にやってくる」気持ちに甘えず、自分からもフォローしたりカバーしたりをすることをおすすめします。
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