ab型との相性
同じ血液型の場合、ab型がドライな恋愛を好む傾向が強いことから、当然「お互いが」ドライですので、傍から見ればかなり冷え切った関係に思えてしまうでしょう。
もちろん、ab型は好きになった相手に対してはとても優しいのは変わりないのですが、それでもドライさは見えてしまいますので、少なくとも「熱々」とはならないのです。
だからab型同士は合わない、そもそも恋愛が成り立たないと思われがちですが、最初のアプローチから付き合うまでに至る間、意外に滞りなく上手くいくことが多いようです。
何故なら、まず実際ab型同士はかなりドライな付き合い方をするのですが、やはりそこは似たもの同士、自分の求めているものとかタイミングとかがマッチすることが多いのです。
例えば神経質になるところが似ている、デートをしたいと思うタイミング近い、そしてお互い頭が良い場合が多いことから、会話でも片方が分からないという状況が少なくなるでしょう。
さらにab型は気分屋ということもあり、他の血液型ですと考えが読めなかったり、取る行動の真意が分からないことが多々ですが、同じ血液型であるためにそこも察せます。
このようにab型同士というのは、ab型が「不思議」とか「ミステリアス」、「二面性」と揶揄され分かりにくいのが一般的であるのに、それを感じさせない何かがあることが分かります。
もっとも上記は、そのab型の分かりにくい部分が「お互いがマッチしている」とか、「分かりにくい部分がお互い似ている」場合です。
これが何かと言うと、ab型のその不思議さとか二面性などは人それぞれなところがあって、同じ不思議さでも同じ二面性でも、カテゴリが違うこともあるのです。
ドライなところとか、好きな人には優しいという部分はある程度共通なものの、拘りとか考え方なんてやはりその人で違うので、ab型の場合はそこが大きく違うと関係を築くきっかけすら得られません。
何せ「不思議」「ミステリアス」「二面性」という、他の血液型にはない特徴を持つ人物が二人いるのです。
カテゴリが違ってしまえば、ただでさえ何を考えているか分からないab型が、何を考えているか分からないab型と接点を持っても、何を考えているか分からなくなるに決まっています。
ただ逆に言えば、分かりにくいところのカテゴリが似ているのなら、お互いが最高レベルで分かりあえる、しかも周囲には分からないという「二人だけの秘密」みたいなものも得られます。
それだけに絆も堅く、「上記条件に限り」きっと本当に良いカップルとなれる相性と言えるでしょう。
ウェットな恋愛を好む人は厳しい?
ab型との恋愛は、やはり冒頭にもあるとおり基本的にはドライな恋愛をする方が上手くいくようです。
ですので、付き合ったら徹底的にべったりしていたい、連絡は濃密にしておきたい、電話は毎晩などのウェットな恋愛を好む方だと、続けるのは少々厳しいのかもしれません。
それを続けてしまうとab型は、相手がとても重くなってしまってすぐに去ってしまうことが懸念されますし、適度な距離を置くのが理想と言えるのではないでしょうか?
と言うことで、ab型との付き合いは「距離感」が秘訣になるでしょう。
付き合いの過程でしっかりとその距離感を考慮して、ab型の人が重くならないように、辛くならないように立ち回るのが、ab型との付き合いで最も重要になるものと思われます。
ab型を好きになった人はそれを念頭に、ab型の人はその自覚がないかもしれないので改めてそうであることを自覚して、付き合う相手に対して事前に伝えておくようにすると良いでしょう。
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