【しっかり者で真面目！】実はデリケートなおとめ座A型の性格と恋愛観とは？

おとめ座A型の性格的特徴

おとめ座A型の人にはしっかり者で真面目な性格をしている人が多いんです。

しかしその一方で、心には弱い部分がありほんの些細なことでも気にしてしまったり、いつまでも引きずってしまったりしてしまう人もいるのも事実です。

可愛いには棘があるとはよく言いますが、それは男性にも女性にもいえることであり、真面目には棘があることも。

ですが、もちろんおとめ座A型の人の性格には棘ばかりあるわけではなく、真面目以外にもたくさん魅力的な部分があります。

その多くが真面目さに由来することは否定しませんが、中には参考にしたい部分があることも事実です。

そこでここからはおとめ座A型の性格的特徴についてまとめていきますので、おとめ座A型の人のことを知りたいと思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、しっかり者

おとめ座A型の性格的特徴の一つ目は「しっかり者」です。

これははじめのほうからずっと言っていることでもありますのでもはや説明不要かと思いますが、実際、おとめ座A型を表す特徴として「しっかり者」だという部分を外すことはできないでしょう。

仕事はしっかりと責任を持って果たす。友達との約束は守る。プライベートもダラダラせずにアクティブに行動する。

まさに絵に描いたようなしっかり者としての性格をしていたりする、おとめ座A型の人。

しかし、さきほどもいったように、そのしっかり者としての性格がバネとなって自分自身に返ってくることもありますので注意が必要です。

あまり「しっかりしなくては」と思いすぎることは精神を疲弊させてしまうことにもつながり、ストレスも人一倍溜まりやすくなってしまうのが事実です。

誰だって常に頑張り続けることはできませんし、疲れたらしっかりと休むこともとても重要なことです。

しっかり者の人の中には自分で自分を苦しめている人が多く、真面目な性格が影響していることもあり中々「休む」「だらける」といった選択肢をとれない傾向があります。

これは女性の人により顕著に見られますが、休むときはしっかり休む。気を抜くときは抜く。ということに気を配り、ON/OFFをきちんと分けて考えることが必要だといえるでしょう。

おとめ座A型のしっかり者はメリットではありますが、それがデメリットにもなりえることも忘れずに覚えておくようにしましょう。

2、冷静

おとめ座A型の性格的特徴の二つ目は「冷静」です。

基本的に、おとめ座A型の人はどんなときでも比較的落ち着いた行動をし、あまり感情に流されるような判断をすることはありません。

考えてみても、真面目な人というのは大体頭の中が冷静であり、常に落ち着いて行動できている人が多かったりしますよね。

もちろん中には感情的に怒鳴り散らしたり気が短くてすぐにイライラするような人もいるかと思いますが、しっかり者だと定評があるおとめ座A型のは感情的な行動を取ったあとにどういった結末が待っているのかをある程度予測できるため、比較的落ち着いた行動を取れるのです。

しかし、こういった冷静さには我慢が付き物であることは間違いなく、それはつまりストレスが溜まりやすいということでもあります。

普段の行動だけを見ていると冷静で落ち着いて見えるかもしれませんが、実際には内面で大きなストレスを感じながら冷静さを装っているという人も少なくありません。

現実では見た目や表面上からはわからないことが多いのが事実であり、ましてや他人の心の中などたとえどんなに分かり合っていると思っている友人相手でも確実にはわからないでしょう。

冷静さというのも真面目さと同じく、そこにはストレスといった副作用が働くことが多いのが実情なのです。

中には本当の意味で冷静な性格をしている人もいて、そういった人はストレスなどを感じることなく落ち着いた態度でいられるようですが、おそらくその感覚を持っている人はかなり少数でしょう。

多くの人は争いごとがめんどくさいからこそ、あえて冷静に振舞っているというのが一般的であり、これはおとめ座A型の人にも該当することです。

冷静な性格をしている人に憧れる人は多いかと思いますが、冷静さはただ演じているだけでは逆にストレスとなってしまうことがあることをしっかりと肝に銘じておきましょう。

3、デリケート

さきほどは、おとめ座A型の人には「デリケート」な一面があるといいましたが、これもまさしくおとめ座A型の性格的特徴を如実に表している特徴だといえるでしょう。

というのも、デリケートな心というのは明るい性格と表裏一体であり、明るい性格やポジティブな思考といったものの大半は弱い心を隠すために培われたものだともいえます。

明るい性格をしていれば、たまに嫌われることがあるかもしれませんが、その確率は暗くてネガティブな性格をしているよりもかなり低いものでしょう。

マイナス思考で暗い感じで過ごしていれば、周りから誹謗・中傷されることも少なくなく、本来ならばそういったことが起きること事態がおかしなことなのですが、現実では中々そういったことが減らないのが実情です。

しかし、いつも明るくてポジティブな感じで過ごしていると、自然に周りには人が集まってきやすくなり、よほどのことがない限りは周りから嫌われたり仲間はずれにされたりすることはないといえるでしょう。

そしてこれは真面目でしっかり者の性格をしている人にも当てはまることであり、しっかり者の人を批判してもめんどくさいことになることが多いため、多くの人はそういった人には楯突くことが少ないのです。

つまり、おとめ座A型の人はしっかり者で真面目な性格をすることで、自分を守っているということになります。

これは本人が意識的にそうしているか無意識的なのかはわかりませんが、おとめ座A型の性格には自分の弱さを認識しているからこそ、そういった性格になっている部分が多いように感じますね。

4、純粋

おとめ座A型の性格的特徴の四つ目は「純粋」です。

これも真面目さに由来する多くの特徴の一つであり、おとめ座A型の人にはしっかり者の面がある一方で、まるで子どものような純粋な心を持っている人が多かったりします。

たとえば自分の好きなことには周りを気にせずに熱中したり、好奇心旺盛にはじめてのことにワクワクしたりなど、まるで少年のような心もその内側に宿らせていたりします。

こういった特徴は男性の人に顕著ですが、もちろん女性にも当てはまることであり、おとめ座A型の男女どちらにも純粋な子ども心が備わっているのです。

おとめ座A型は普段そういった部分はあまり見せることがなく、冷静で真面目な人柄を演じていたりしますが、恋人など心を許している友人の前ではそういった一面を見せることが多かったりします。

そうした無邪気な一面が見られるというのは、ある意味おとめ座A型の人からの信頼の証でもありますので、自分が信用されているのかどうかを見極めるときの一つの指標にもなることでしょう。

また、純粋な心にも弱さが付きまとうのが必然であり、それは打たれ弱い心を形成している原因でもありますので、子どもの明るさもある意味自分を守るための性質なのかもしれませんね。

おとめ座A型の人が持つ4つの恋愛観

ここまではおとめ座A型の性格的特徴についてまとまてみました。

実際、おとめ座A型には少し堅苦しすぎる部分があり、知らない人からするとちょっとばかし近寄りがたい雰囲気があるかもしれません。

しかし、実際に接してみればわかるように、その特徴のほとんどがバランスよく釣り合っていることが多く、そこまで堅苦しい印象を抱くこともなく比較的気楽でフレンドリーな感じで接せられます。

おとめ座A型の人の真面目な性格というのは周りから尊敬されるためのものではなく、その深層心理の面からいえば無駄な争いを起こさないための防御壁だったりするのです。

そのため、たとえ真面目な性格をしていたとしても周囲から反感を抱くような学級委員の真面目さではなく、いい感じに砕けた感じの真面目な性格になっています。

しかし、その一方で恋愛面ではおとめ座A型の人がどういった恋愛観を抱いているのか気になる人も多いのではないでしょうか。

そこでここからはおとめ座A型の恋愛観についてまとめていきます。

性格面に引き続き、おとめ座A型に興味がある人はぜひ目を通してみてくださいね。

1、ベタベタ恋愛が苦手

おとめ座A型の恋愛観の一つ目は「ベタベタ恋愛が苦手」です。

最近のカップルでは、人目もはばからずにイチャイチャするカップルが非常に増えてきていて、よくツイッターなどのSNSなどで話題になったりもしていますよね。

電車の中やお店の中、駅のホームから街角などで平気でキスしたり抱き合って歩いていたりなど、TPOをわきまえずに恋人とイチャイチャする人が非常に目につく時代になってきています。

しかしその一方で、おとめ座A型の人はそういった恋愛が苦手な傾向があり、家の中で２人きりのときでもあまりベタベタする関係性を好まないようです。

家の中でもそうなのですからもちろん外ではそういった行動をすることはなく、比較的落ち着いた感じでデートなどをするのを好みます。

ですが、だからといって愛情がないとかドライだとかいうわけではなく、必要以上にベタベタするような関係性が苦手なだけであり、普通に手をつないだりキスをしたりセックスをしたりすることを拒んでいるわけではありません。

しっかりと相手のことを愛するタイミングを見極めているといったほうがわかりやすいかもしれませんね。

おとめ座A型の人は、最近流行りのベタベタイチャイチャカップルには興味がなく、比較的落ち着いた関係での付き合いを好む傾向が強いのです。

2、体よりも心のつながりを重視

おとめ座A型の恋愛観の二つ目は「体よりも心のつながりを重視する」です。

これはまさに大人の恋愛の定義だといっても過言ではありませんが、体よりも心のつながりに重きを置いている恋愛こそが本当に相手のことを愛している関係性であるといえるでしょう。

１０代～２０代前半の時期はおそらくほとんどの人が性に興味がある年頃なので、付き合うとなれば必然的に体を求めたりしてしまいがちですが、本当に大人な恋愛をしているカップルは体よりも心の支え合いといった部分を大事にします。

もちろんそれには個人差がありますし、１０代や２０代の恋愛が偽善であるというつもりも毛頭ありませんが、本物の愛情というのは結局のところ相手のことを支えたいと思うかどうか、幸せにしてあげたいかどうかでしょう。

その基準となる部分は人それぞれ違いますが、愛情は決して体のつながりだけで成り立つものではなく、心と心のつながりが大事になるのではないでしょうか。

おとめ座A型の人は基本的にベタベタした恋愛観を好まない傾向があるため、はじめから体の欲望を満たすことよりもお互い心を満たす方向に考えがシフトしています。

そういった心のつながりを求める恋愛観をもっている人と付き合えれば、おそらく浮気をされたのなんだのといったケンカをすることもないのではないでしょうか。

3、尊敬できる関係性を望む

おとめ座A型の人は心のつながりを重視しますが、それと同時に「尊敬できる関係性を望む」傾向があります。

よく「好きなタイプは？」といった質問に対して「尊敬できる人が好き」と答える人がいますが、おとめ座A型の人はまさにこういったタイプの人間になります。

相手の外見よりも内面を重視し、お互いに刺激を与え合えるような関係性を望み、付き合っていく中で一緒に成長していけるような関係性を望んでいるのです。

これはおとめ座A型の向上心の高さも影響していると考えられますが、基本的に性格上真面目な人というのは向上心や挑戦心といったものを強く持っている傾向があり、常に今の自分よりも成長したいという気持ちを持っている人が多いんです。

おとめ座A型の人もこのタイプであり、仕事やプライベートはもちろんのこと、恋愛面でも色々な経験をして自分を成長させたいと思っており、そのため恋人には自分が尊敬できる相手に惹かれる傾向があるのです。

尊敬できる部分にも色々とありますが、おとめ座A型の人は自分にはない視座を持っている人に惹かれることが多いようですので、男性・女性に関わらず積極的に読書などをして知識を蓄えておくのもいいかもしれませんね。

4、依存関係を嫌悪

おとめ座A型の恋愛観の四つ目は「依存関係を嫌悪すること」です。

おとめ座A型はその性格上、恋人に依存する関係性を非常に嫌います。

自分が依存するもの相手に依存されるのも嫌い、お互いに最低限自立している関係性を望むのです。

これはさきほどの尊敬する関係性を望むということにもつながってくる話でもありますが、恋人に依存するような人のことを尊敬することは中々ありませんよね。

依存というのは結局自分の力では生きていけないからこそ、他人を求めてしまうものであり、そこには自立した精神といったものが存在しないのです。

依存している人のスタンスとしては大体が「自分を必要としてほしい」といった承認欲求に振り回されている人が多く、自分で自分の価値を定義できないばかりか生きている意味すらわからなくなっているような人たちです。

そういった人と付き合っているといつか必ず重たく感じてしまいますし、人は他人の承認欲求を満たすために生きているわけでもありません。

おとめ座A型の人がそんな人を尊敬するはずもなければ惹かれるはずもないでしょう。

恋愛において依存関係はもっとも避けるべき状態であり、それはおとめ座A型の人に限らず多くの人に当てはまることでもありますので、十分に注意するようにしましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。