怒った末に説教をする夢の意味
夢の中である人に怒りを覚えたあなたは、間違い等を正そうとその人に説教を始める・・・これは何となくネガティブなイメージがありますが、実はそうでもないのです。
そこでキレてしまえば前項のとおりあまり良い夢ではなくなるのですが、この夢の場合はあくまであなたは冷静にその人を諭そうと、少しずつでも理解させようと考えています。
それはきちんと「積み重ね」を理解していて、夢占いにおいては運気が上向き傾向であることを示唆しいて、むしろポジティブに捉えても差し支えはないでしょう。
ただしそれはかなり緩やかな上昇であることがほとんどで、あまり焦ってその運気やチャンスを掴みにいこうとすると、掴んだものが僅かだったり掴むことに失敗してしまうかもしれません。
となると、ここでこの夢のシチュエーションが問題になります。
何故ならこの場合の夢のあなたは、怒った後で早速説教をすることから何となく焦りなども見えていて、もしチャンスが目の前にあった場合は焦ってそれを掴みにいってしまうことが懸念されるのです。
それでもこの夢は運気が上向いている示唆ですので、それはそれでチャンスを掴める可能性は高いと言えるのですが、もう少しどっしりと腰を据えた姿勢を持つとなおベターです。
焦るのではなく逆にゆっくりと、ゆったりと事に臨むことで、運気やチャンスを確実に掴めるでしょう。
起きても収まらない怒りの夢の意味
夢から覚めても収まらないほどの怒りを抱えているあなたは、けた違いの怒りを抱えているようです。
これはちょっと厄介で、まず本来いくらストレスが溜まっていたところで、怒る夢を見ればある程度収まるはずなのですが、それすら意味を成していないことが伺えます。
となると、あなたが抱えているストレスは極めて重症と言えて、下手をするとそれが原因でとんでもない事態に発展してしまう可能性もあるのです。
キレる夢より状況的には「悪い意味で」上位で、怒る夢の中でも「自分自身に対して」という面では、最悪の凶夢と考えても良いでしょう。
このままいけば、どこかでそのストレスが爆発してしまって、あなたがその場に止まれないほどの事態となったり、結果的に窮地に追いやられてしまうかもしれません。
ですのでこの夢に関しても、例に漏れずストレスを解消するなり、気分転換をしたりで、今抱えているものを何とか少しでも減らすよう意識しましょう。
もっとも、ここまでの怒りとなると精神的な問題も考えられますので、専門家や医療機関への相談も視野に入れて、根本的な解決を図るという姿勢も必要になるかもしれません。
そこまではちょっと・・・と思われるかもしれませんが、夢を現実にまで引っ張ってしまう時点で異常事態ですし、あまり悠長なことは言っていられません。
とりあえずでも誰かに話すとか、相談するとかでもいいので、自分が今どれだけ危険な状態かを自覚して、今すぐにでも行動するようにして下さい。
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