玄関に置いてはいけないもの
ここまでは風水の観点を交えながら、「玄関に置いたほうがいいもの」についてまとめてきました。 実際、玄関に置いたほうがいいものはたくさん存在しており、ここで挙げた4つのアイテムは基本中の基本であるといえるでしょう。 鏡にしろ絵にしろ植物にしろ水晶にしろ、それらのアイテムを玄関に置くことで実に多くのメリットを享受することができますが、その効果をしっかりと享受するためには風水の力だけではなく自分自身の意思と行動も重要な役割を担っています。 本当に効果を得たいと思っているのであれば、玄関にただ置いておくだけではなく、自分からの自発的に効果を得ようとしていく姿勢が大事なのです。 そしてなによりも、玄関に置いたほうがいいものを置くよりも、「玄関に置いてはいけないもの」を置かないことのほうが重要だといえるでしょう。 そこでここからは、さきほどとは反対に「玄関に置いてはいけないもの」についてまとめていきます。 置いたほうがいいものだけを置くのではなく、置いてはダメなものを排除した上で効果があるものを置くことが何よりも大事になってきます。 風水の効果を高めたいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
1、動物の置物
玄関に置いてはいけないものの一つ目は「動物の置物」です。 これは玄関に置いてはいけないものの中ではトップクラスだといっても過言ではないぐらい悪いものであり、今現在動物の置物を玄関に設置している人はすぐにやめるようにしましょう。 玄関に動物の置物を置くことで、部屋全体のプラスエネルギーと動物のエネルギーの衝突が起こってしまい、結果として不運を家全体にもたらしてしまいます。 本物の動物であるなら、部屋に癒しエネルギーやプラスのエネルギーをもたらしてくれますが、動物の置物になると話は別であり、特にすべての入り口である玄関に動物の置物を設置することはとてもリスクが高いといえます。 特に動物の置物の中でも犬と猫、ライオンやクマといった動物の置物はパワーが非常に強くなっているので、絶対に玄関には置かないようにしましょう。 置くのであれば植物や自然エネルギーが含まれているものが効果的であり、動物の置物はいくらデザインが可愛くてもエネルギーの観点から考えると害になってしまうことのほうが多いので注意してくださいね。
2、剥製
玄関に置いてはいけないものの二つ目は「剥製」です。 こちらも玄関に設置するものとしては非常に危険であり、なるべく剥製は飾らないようにする必要があります。 玄関に剥製を設置することで、これまた部屋全体が陰のエネルギーで満たされてしまうことになり、ネガティブな空気感が強くなってしまうのです。 とはいっても、普通の自宅では中々剥製を玄関に飾ってある家はないでしょうし、飾るにしても剥製ではなく動物の置物がもっとも定番だといえるでしょう。 ご存知のとおり剥製の中には何百万とするものもあり、お金持ちでもない限りは剥製を玄関に飾ろうとは思わないはずです。 しかし、万が一玄関に何か飾ろうと思い、剥製が安く売っているからといってもそれを玄関に飾ることは避けるようにしましょう。 剥製には陰のエネルギーがたくさん含まれているので、玄関に飾ることで家全体に陰絵エネルギーが隅々まで行き渡ってしまいます。 剥製の設置よりも、やはりそこは鏡などの定番なものを設置するようにし、できるだけ玄関には陰のアイテムは置いたり飾ったりしないようにしましょう。
3、遊具
玄関に置いてはいけないものの三つ目は「遊具」です。 遊具も動物の置物や剥製といったものを同じく、玄関に置いてはいけないものの一つであり、子どもがいる家庭では特に気をつける必要があるでしょう。 玄関に遊具を置いておくことで、自分も含め家全体を危険にさらす可能性があり、遊具は怪我の元であるという印象が先行することにより、玄関に子どもの遊具を置いておくことでマイナスエネルギーが発生してしまうのです。 遊具といっても色々なものがあるとは思いますが、もっともよく置いてあるのでサッカーボールや野球グローブやバット、ゴルフクラブといった類でしょう。 人によっては自転車などを置いている人もいるかもしれませんが、自転車は交通事故などを想起させるために、玄関に置いておくことで事故や怪我や病気になる確率が高くなってしまいます。 玄関に遊具を置いておくのは、子どもが家の中で遊具を散らかさないようにするためには効果的ではありますが、その置き場所を玄関にしてしまうと自分を含めた運気を全体的に低下させてしまうことになりますので注意するようにしましょう。
4、骨董品
玄関に置いてはいけないものの四つ目は「骨董品」です。 これもよく玄関に置いている人がいると思いますが、骨董品を玄関に置くことはもっとも避けたいものだといえるでしょう。 というのも、玄関に骨董品を置いておくことで空間的に空気が悪くなるといわれており、それが玄関であった場合は部屋の隅々にまで空気の悪さが行き渡ってしまいます。 あまり若い人で骨董品を玄関に置く人はいないかもしれませんが、骨董品に限らず年代ものの置物であっても同様に空間を陰にしてしまう恐れがありますので気をつけなければなりません。 玄関に何もなくて寂しいという人は、できるだけこういった負の影響を与えるものは避けなければならず、玄関に置いたほうがいいものに着目して装飾する必要があります。 しかし、はじめから玄関に何も置かないと決めていれば、いいことも悪いこともありませんが、余計なエネルギーが部屋に行き渡ることもありませんので安全であるといえるでしょう。 また、アロマや芳香剤といったものは数個であるならリラックス効果として高い力を発揮するアイテムですので、なるべく玄関をすっきり見せたいと思っている人は大きなものは置かずに芳香剤を置いておくだけにしましょう 玄関は家全体のイメージを形成するものですので、玄関が整っていなければ気分も悪くなってしまいます。 骨董品などを玄関に置いておしゃれを味わおうとしている人は、一度骨董品の意味についても深く考えてみてくださいね。
玄関の置物を見極める
ここでは、風水の観点を交えながら「玄関に置いたほうがいいもの」と「玄関に置いてはいけないもの」についてまとめてきました。 実際、多くの人はそこまで玄関の装飾に気を使っているわけではなく、大抵の人はよく使うものや部屋の中には大きくて邪魔なものは玄関に置いている傾向があります。 家の鍵などを玄関に置いている人もいるでしょうし、傘や靴などを出しっ放しにしている人も多いことでしょう。 風水や占いを信じない人はそれで問題はありませんが、少しでも自分の運気や生活をより良いものにしたいと思っているのであれば、玄関を整えることは自分の行動を変えることと同じぐらい重要なことです。 玄関はすべての入り口である一方、家全体の運気の流れ、そこで生活する自分自身の運気やエネルギーなどに大きな影響をもたらします。 ここでは玄関の置物についてまとめてきましたが、風水的な観点からみれば家の中に置いていいものなどにもいろいろと制限があり、ベッドの方向なども自分の運気や生活に大きな影響を与えますので、興味がある人はぜひ自分でも調べてみてくださいね。
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