サイトメガロ・ウイルスってご存知ですか?
ヘルペス・ウイルスの総称なのですが、日本人の60%以上の人が抗体を保有しているそうです。
常在菌というわけではありませんが、保有しているから、感染したからといって通常はどうにかなるものではありません。
でも女性が妊娠初期に感染すると大変危険なんです。
流産をはじめ、胎児への異常が報告されています。
そのサイトメガロ・ウイルスの免疫物質がキスで手に入るとしたら?
そもそも多くの人が子どものころに感染して抗体を持っているのですが、近年の過剰な除菌習慣などのせいで抗体を持たずに成長してしまうのです。
この抗体は、男性から女性への移行が最もスムーズに行われるらしく、しかもキスで可能ということなんです!
あまり詳しくはわかっていないようなのですが、同一の人物と6か月以上キスすることで免疫が付くとか。
稀に肺炎などの病気も引き起こすサイトメガロ・ウイルスですが、ゲットしておいたほうがよさそうです。
未だにワクチンも開発されていないこの抗体を得るために、人はキスをするようになったという説もあります。
もちろん昔の人は、科学的根拠など知る由もなかったのでしょうが人間も動物。
自然の摂理として、ゲノムに組み込まれていたのかもしれません。
6か月以上のキス習慣ということなら、カップルである必然性は大!
カップルであるということは、精神的にも物理的にも有意義だったんですね!
カップルというのは、ラテン語由来の言葉です。
一緒という意味のcoとつなぐという意味のapereによって合成された単語coapereからきています。
それがラテン語からフランス語、英語へと変遷をたどるうちにcouple(カップル)に。
つまり一緒になってつながっているのがカップルなのです。
そしてつながるツールとしての機能がキスにはあるのです。
壮大でしょ!?
精神面からキスを紐解くとキスをすることによって、ストレス物質であるコチゾールが軽減されるそうです。
同時に癒しホルモンであるオキシトシンが分泌されるのです。
この傾向は幸せなカップルほど高いそうですから、心の充足感が反映されると言ってもいいでしょう。
ちなみにどのような状況下でキスした場合でも男性のコチゾール量は減り、オキシトシン量は増えますが女性の場合はコチゾール量は減ってもオキシトシン量がほとんど増えないことがあります。
それはどういうときだと思います?
ムードのない場所やシチュエーションの場合だそうですよ。
なんだか笑っちゃいますね?
男性のほうが演出に凝るとか、女性のほうが現実的とか言いますが、やっぱり女性のほうがロマンチストなのかもしれませんね。
カップルの悩み…キスのタイミングが分からない!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。