彼氏は何故浮気をしたのか？
浮気の理由によっては、彼氏のことを許そうかと思ってしまう人もいるでしょう。
「彼女が忙しくて寂しかった」なんて言い訳をする男性もいますよね。
しかし問題になるのは、浮気をした理由ではないということに、まず気付きましょう。
どんな理由であろうと、それよりも先に彼氏が忘れてしまっていることが1つだけあります。
それは「浮気をしたら彼女が傷つく」ということなんですね。
そう、彼女のことを本当に想っているのであれば、浮気はしないのです。
浮気をすれば、彼女を傷つけることは明確なことだからです。
そしてそれが理性となって、浮気をしないことこそが「彼女を想う」ということなんですね。
浮気心が芽生えること自体は不思議なことでもありませんし、悪いことだとは言えません。
自分が寂しいときに人恋しくなること、魅力的な異性に惹かれること、それは普通のことだからです。
しかし恋人がいればそんな気持ち以上に、恋人のことを一番に考えることができるんですね。
たとえば、自分が寂しいから浮気をしたという人は、彼女の気持ちは無視して自分の気持ちだけを優先して浮気をしたわけです。
彼女よりも自分の方が大切だったわけですね。
本当に想われていたのであれば、浮気をされるということはそもそもないのです。
それほどまでに想われていなかった、その事実こそが浮気です。
それでも彼氏には愛されていると思って、浮気を許すことができるでしょうか？
浮気された事実が一生付きまとうから
彼氏に浮気された事実というのは、その先もずっと残り続けます。
それこそ一生、彼氏に浮気された事実は付きまとうんですね。
浮気されたことを許し、少しずつ浮気されたことを忘れていくことはできるでしょう。
しかし、完全に記憶からなくなることはありません。
そのため、ふとしたときに、浮気された事実が頭に浮かんでしまったりするものなんですね。
たとえば喧嘩をしてしまったときに、ついポロリと浮気されたことを責めてしまうこともあると思います。
自分が何かを責められたときに、反論するかのように彼氏が浮気したことを言い返してしまうこともあるでしょう。
そんな風に、いつまでも浮気された事実が付きまとうことで、結果的に二人が付き合いにくくなってしまうケースは、とても多いです。
いつまでも二人の間で浮気された事実が残り続けるのは、実はとても厄介なことなのです。
浮気されたら別れた方が″楽″になれる
浮気されたら別れた方が良い理由はいかがでしたか？
浮気を許せるか許せないか、実はそんな問題よりも、その後の二人に影響することが多いことが分かったと思います。
彼氏に浮気されてしまったら、別れてしまった方が実はお互いのためなのかもしれませんね。
自分にとっても、これから先いろいろな心配をすることを考えたら、別れを選択した方が間違いなく楽になれます。
どうしても別れたくない！というよほどの気持ちがない限りは、迷ったら別れを選んだ方が良いでしょう。
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