見出しだけを見れば、理想にしてはとても簡単に達成出来そうなものであると考えてしまうでしょう。
ところが、実は意外と面倒な理想で、この場合の男性が思う「綺麗」とは、単純に体を清潔にするというものではないのです。
これは体の汚れとかそういうものではなく、シミ、そばかす、ほくろ、体毛、傷などが該当します。
体毛や傷などは何とかなりそうですが、シミやそばかす、ほくろなんてどうしようもないですよね?
なのでこれもまた他の項目同様、男性自身理解しているのでその不満を決して口に出すことはなく、例によって自分の中で溜めこみます。
このケースにおけるあなたの対応は、とりあえずやれることだけはやっておいて、努力していることを示しましょう。
それをすれば、彼は「自分のために綺麗になろうと努力している」と解釈し、納得するでしょう。
なお、シミやそばかす、ほくろを何とかするために外科的処置をすると、かえって逆効果になります。
何故なら、まず男性は女性の美容整形に対する理解が浅い傾向にあり、「外科的処置=整形」と考える節があるのです。
加えて男性は整形嫌いが多いので、「自分の彼女が美容整形をしている」となると嫌悪を示してしまうでしょう。
身勝手な話ですが、そんな風に思うなと言ったところで男性は思ってしまうので仕方がありません。
ただ、彼が要求するものがそれだけなら、まだマシと言えます。
男性によっては、この場合の「綺麗」という意味に「男性経験がない」ことが含まれるケースもあるのです。
そうなると、今の彼とは初体験であっても、過去にセックスをしたことのある女性は、全てアウトとなってしまいます。
もっともそのケースですと、彼女に経験があればそれでおしまいとうことになるので、男性は「叶わぬ願い」と諦めるでしょう。
ですがそれも妥協ですよね?
こちらからしたら失礼極まりない考え方ですが、これもまた男性は絶対に女性に言うことはありませんので、知る機会すらありません。
女性の立場ですと納得出来ないことが多いと思いますが、多くの男性の本音ですので「考え方の差」だと割り切りましょう。
男の本音⑤男性経験は少ないほど良い
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