やきもちを焼く心理として、自身がないのと対等的にプライドが高い事があげられます。
周りから見ても良いカップルだし、彼氏も自分に惚れている。
順調だといえる状況にいることから、それを少しでも壊された時に大きくダメージを受け、彼氏にたいしてやきもちを焼いてしまうのです。
自分ではない他の誰かと彼氏が親しくしていると「私の方が良いのに」、「なんでも私の方が上手くやれるのに」。
そして相手の女性の粗探しを始めます。
自分の方が優れていると思いたいがために、あいての欠点を探して安心したいのです。
本来ならば、やきもとを焼いてしまうという心理は、自分自身に問題があるのです。
しかし、このプライドが高いタイプは、実は自分が何かが出来なかった、自分自身の欠点を見てしまった時大きな不安に駆られ、その不安と向き合う事が出来ません。
あくまでも、自分は完璧で原因は周りにあると思っているのですから。
なので、この代償として自分ではなく、相手に感情を向けるやきもちとして感情が生まれるのです。
こういうやきもちは疲れるだけです。
無駄なプライドは捨てて、彼氏と対等の関係で居る事に心がけて下さい。
自分の過大評価は、時に自身も周りも傷つけます。
自分の心理状況を分析しよう
今回はやきもちを焼いてしまう、その心理を紹介しました。
恋愛中は誰しもが抱く感情ではありますが、加減をしらずに感情が大きくなってきくと、彼氏から愛想をつかされてしまうでしょう。
ですが、やきもちを焼きてしまう原因は、かならず自身の中に潜んでいます。
何が気持ちを揺さぶるのか、感情が生まれる背景をしっかり突き止めましょう。
それが自信の無さであれ、大きなプライドであれ、原因がわかればあとはゆっくりと解決していけるのですから。
それに、無意味に彼氏にやきもちをぶつけては、ただの八つ当たりです。
ただ単に「やきもちを焼いてしまう、なんか嫌だ」では無く、「こういう理由であなたにやきもちを焼いてしまう」、「こういう理由だから、あの子と話している姿は見たくない」。
このように伝えれば、聞いた側からも改善策をだせますし、他の誰よりもあなたを愛していると、たくさん伝えるようになってくれるかもしれません。
原因を突き止める、迷惑にならない程度に彼氏に原因をシェアする。
こうすることによって、やきもちをいう感情と上手く付き合えるようになりますよ。
彼をとられる不安や構ってもらえない寂しさ、自分に向けてくれない優しさを、ほかの女性に与えているような不公平感など、何らかの原因が見えてきます。
原因が見えてきたところで、あなたのできる範囲で予防や対策をしていくのです。 抑えきれない嫉妬心に対するアプローチを実施することで、ヤキモチ焼きの自分を少しずつ手放していきましょう。
そうすることで、自分の気持ちも安定し、結果的に彼との仲もより安定したものとなるはずです。
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