何を言っても私こそが彼氏にふさわしい、私こそが彼氏が結婚したい人という、勘違いしている女性が相手となれば、彼氏と打ち合わせて「婚約」するのも手です。
とは言っても、ご両親に挨拶をして結納を済ませるような面倒なことは不必要で、単なる口約束で婚約をしてしまうのです。
これに何の意味があるかと言うと、婚約をすることで第三者の介入を法的に防ぐことになる可能性があるんです。
まず婚姻関係が、れっきとした「結婚という名の契約」であることをご存知ですか?
契約であるため、婚約関係を維持できなくなるような事を起こした場合、それは契約の破棄に繋がる...要は「契約不履行」ということになります。
そしてこの契約不履行、事を起こした側が慰謝料などの社会的な責任を負うことになるんですが、それには皆様もご存知の「不倫」も含まれるんです。
ここまで言えば、もう何をやりたいか分かると思います。
あなたと彼氏を婚約状態にしておくことで、その彼氏と結婚したい人に対して、強制的に行動の制約を掛けてしまうんです。
「彼氏に手を出したら慰謝料請求する」と言ってしまえば、その結婚したい人どうこう言う口も塞がるでしょう。
ここであなたは、「口約束でいいの?」と思われるでしょうけど、口約束でも婚約は成立するとされているのが通念です。
もっとも、口約束の婚約を立証するのは難しいんですけど、この期に及んで彼氏を結婚したい人とのたまわる女性なら、まずそれに気付くことはないでしょう。
お引き取り願いましょう
それでも「私こそが彼氏の結婚したい人!」と言い切るなら、もう適当に流してあげましょう。
そこまで人の話を聞かない女性に彼氏がなびくとは思えませんし、そんなのになびく彼氏ならその女性にくれてやるくらいでいいんじゃないでしょうか?
そうでなければ、もう「はいはい、あなたが彼氏と結婚したい人No.1ね」と、あしらっておく方が精神的にプラスです。
世の中いろんな女性がいます。
その女性は、彼氏のことが好きだったんでしょうけど、そんなタイミングで実は彼氏が結婚したい人だったと言われても、そんなのどうしようもないんです。
残念ですがそこは今回の内容で諦めてもらって、二度と目の前に現れないようにお引き取り願いましょう。
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