非モテ女子におすすめの本2冊目は、「モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談」です。
こちらの本は、「現代ビジネス」に掲載されている人生相談連載が書籍化されたものです。
著者は、男性から圧倒的に支持されいて、これまでにも多くの恋愛本を執筆しているAV監督の二村ヒトシさんと、婚活塾「魔女のサバト」を主催し多くの女性から支持されている川崎貴子さんです。
モテるために必要なことは、「共感すること」ではありませんよね。
女性が書いた作品って、もちろん非モテ女子を卒業するためのノウハウが書いてあるので勉強になることは沢山ありますし、本を読んだからこそ非モテ女子を卒業することが出来たという人は沢山いると思います。
でも、非モテ女子を卒業するためには、「男性がどう思っているのか」という男性の気持ちを知ることも必要なことです。
この本では、女性だけではなく男性も関わっているので、男性の気持ちも分かります。
また、恋愛相談をまとめたものなので、悩みを持っているのは自分だけではないということに気付けます。
周りに同じ非モテの人がいないと「自分がダメだから」と、ネガティブな気持ちばかりになってしまいますよね。
でも非モテ女子なのは、あなただけではありませんし、恋愛に対して悩みを抱えている人は沢山いるんです。
「自分だけではない」と思えることによって気持ちが軽くなりますし、「こんな風に考えればいいんだ」と前向きになれます。
堅苦しい文章ではないので、本を読むのが苦手という人も楽しく読むことができる一冊になっています。
非モテ女子におすすめの本③
非モテ女子におすすめの本3冊目は、「かわいくないし胸はないし金もなければ若くもなく彼氏もいないが生きているアラサー女のひとりごと」です。
この本は、Twitterで火がついた独身アラサーOLのなかむらたまごさんの作品です。
10代の頃は、非モテ女子であっても「私全然モテないんだよね〜」と笑いながら周りにネタとして話せていたのに、20代後半のアラサー世代と言われる年代になると、非モテ女子であることを隠すだけではなく周りのモテ女子を見て「どうせ私なんてかわいくないし胸もないし金もないし」と悲観的になってしまいやすいんですよね。
著者のなかむらたまごさんも、自分のことを「かわいくないし胸もないし金もないし彼氏もいないし」と悲観的になっています。
そんな悲観的になってしまっている著者の作品なんて、ただ暗いだけではないかと思ってしまうかもしれませんが、こちらの本は違います。
なかむらたまごさんの日常を知り、「私はここまでじゃないから大丈夫」と元気付けられちゃったり、「その気持ちよくわかる!」となかむらたまごさんに共感しちゃったりと、色んな楽しみ方が出来るんです。
そして、「こうだから非モテ女子になってしまうんだな」と、非モテ女子について客観的に見ることができます。
客観的に見ることによって、非モテ女子卒業への道が見えてくるかもしれません。
「こうならないように頑張ろう」とか、「どう抜け出せばいいのか」というような答えは載っていません。
人によって非モテ女子度は違うからこそ、自分に合った非モテ女子卒業への道を見つけ出していきましょう。
これで脱非モテに
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